リアム・ギャラガーはMTVヨーロッパ・ミュージック・アウォーズで初となるロック・アイコン賞を受賞し、「自身の才能を認めてくれた」ことに感謝の辞を述べている。
リアム・ギャラガーはオアシスの作品とソロでの作品の両方が認められて、スペインのセビリアで開催された授賞式でこの賞を受賞している。
受賞スピーチでリアム・ギャラガーは次のように述べている。「みんな、ありがとう。あまり長く待たせることはなしないよ。こんな素晴らしい街であるセビリアを祝福したいよ。それと、自身の才能を認めてくれたMTVも祝福したいよ。この賞に感謝している。大切にするよ」リアム・ギャラガーは短いスピーチですぐさまステージを降りている。
リアム・ギャラガーは授賞式で自身の楽曲“Once”とオアシスの名曲“Wonderwall”を披露している。“Wonderwall”のパフォーマンスでは歌詞の一部を「there are many things I would like to say to you…but I don’t speak Spanish.(みんなに言いたいことがたくさんあるけど、スペイン語を喋れないんだ)」に変えている。
パフォーマンスの映像はこちらから。
先日、リアム・ギャラガーはソロとしての3作目となる来たるニュー・アルバムのタイトルを明かしている。
「Beats 1」のゼイン・ロウの番組でリアム・ギャラガーは次のように明かしている。「そうそう、次のアルバムは『カム・オン・ユー・ノウ』というタイトルになるよ。非常に前向きだよな」彼は次のように続けている。「俺たちはタイトルを思いつき次第、取り掛かり始めるんだよ」
また、リアム・ギャラガーはインタヴューの中で自身の強みと弱みと考えていることを明かしている。
セカンド・アルバム『ホワイ・ミー? ホワイ・ノット』を先月リリースしているリアム・ギャラガーは『GQ』誌によるインタヴューに応じて、自身のドキュメンタリー『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(原題)』で語っていた発言についての質問に答えている。リアム・ギャラガーは同作の冒頭で次のように語っている。「俺は自分がいかに素晴らしいかも、いかに最悪かも知っているよ」
当該の発言の真意について訊かれると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「強みとしては、いい健康状態で歌っている時の俺は誰にも触れられないということでね。ヴォーカルのテクニックについて言っているのではなく、その勢いについて言っているんだけどさ。気に入ってさえもらえれば、俺はそれであらゆる人たちを一つにできるわけでね」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.