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ノエル・ギャラガーは自身の葬儀でかけてほしい曲を3曲挙げるとしたら何かという質問に答えている。

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは今年リリース予定の3作のEPのうち、6月に『ブラック・スター・ダンシング』を、続いて9月27日に2作目となる『ディス・イズ・ザ・プレイス』をリリースしており、先日、2020年6月にロンドンのケンウッド・ハウスにて大規模な屋外ライヴを行うことも発表している。

サルフォード・ラッズ・クラブで90分のトーク・セッションに出演したノエル・ギャラガーは自身の葬儀でかけてほしい曲を3曲は何かという質問に答えて、「“The End”と“Going Underground”、“Stairway to Heaven”」とそれぞれザ・ビートルズ、ザ・ジャム、レッド・ツェッペリンの名曲を葬儀で流してほしい曲として挙げている。

また、ノエル・ギャラガーは自身が書いていたらよかったと思う楽曲についても明かしており、次のように答えている。

「(ヘンリー・マンシーニが手掛けた)“Moon River”の時もあるし、(ザ・ビートルズの)“Hey Jude”の時もあれば、(ザ・ジャムの)“Town Called Malice”の時もあるよ」と彼は明かしている。

同じインタヴューの中で、ノエル・ギャラガーは大ファンであるデヴィッド・ボウイと対面した時のことも振り返っている。

先日、ノエル・ギャラガーはオアシスが再結成する可能性に改めて言及して、「とんでもないこと」が起きれば可能性はあるとしながらも、そのような未来は「見えない」と語っている。

ノエル・ギャラガーはオーストラリアの朝の番組「トゥデイ」に出演して、オアシスの再結成について次のように語っている。「俺は考えていないけどさ。何かとんでもないことが起きさえすれば、俺とリアムがもう一度一緒になるかもな。まあ、とんでもないことが起きればだけどさ」

「とんでもないことが起きないとは言わないよ。ただ、目を瞑って未来に思いを馳せてみても、そういう未来は見えないね。もちろん、誰にも分からないけどさ」とノエル・ギャラガーは続けている。「とはいえ、俺が誰よりも分かっているんだけどさ。絶対にないとは言わないほうがいいからね」

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