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ハイムはニュー・シングル“Now I’m In It”のミュージック・ビデオが公開されている。

今週、ハイムは新曲“Now I’m In It”を書くにあたってのインスピレーションを明かしており、鬱と対峙することになった実体験についても言及している。

“Now I’m In It”は今年7月にリリースされた“Summer Girl”に続く楽曲となっていて、ハイムはチャーリーXCXの新作に収録された“Warm”でもコラボレーションを行っている。

新曲“Now I’m In It”のミュージック・ビデオはこちらから。

先日、ダニエル・ハイムは“Now I’m In It”のインスピレーションについて明かし、この曲は「実体験について」のものだと説明している。

「鬱よ。家に引きこもってしまうようなタイプのね。私の姉妹と私にとって暗い穴で身動きの取れないように感じる時期というのが人生の中であったの。この曲はその感情について述べている」

「この曲はカオティックなの。スパイラルに陥った時の私の心みたいね。早口で独り言を言っていて、言葉が入り乱れ、心臓の鼓動が激しくなる。こういう時は忘れるのも難しいし、ましてや克服するのは難しい。ここ数年、ずっと働き詰めだったわけだけど、止まりたくなかったし、こうした問題と関わり合いたくなかった。それに、毎日、姉妹も私も生活のためにこうしたことができていることをラッキーだと感じているしね。活動を止めて、こうした感情に向き合うことはみんなも残念に思うんじゃないかとも思えた。でも、塞ぎ込む度に、私には助けが必要だと受け入れるようになり、そこから抜け出そうとし始めることになったの」

彼女は次のように続けている。「歳をとるにつれて、その兆候を認識して、自分自身を思い出すことが少しできるようになってきた。だから、そうなった時は助けを求めるの(セラピストに助けを求めるのよ)」

「とにかく、私たち全員が分かっているのはこうしたことについて語っていくのが重要だということなの。この曲は私たちからこぼれ落ちたものよ。自分のことを気にかけてあげて。やさしくしてあげて。そして、日々あなたのことを手助けしてくれる周りの人々に感謝して。この曲が今、困っている人の手助けになればと思う」

ハイムはハロウィーンに合わせて、ブロンドのウィッグを被って、リハーサル・スペースでハンソンによる90年代のヒット曲“MmmBop”に合わせてふりをする映像も公開されている。

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