レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストであるフリーとのコラボレーションとなる“Daily Battles”をライヴで初披露している。
この曲はエドワード・ノートンが監督を務めた映画『マザーレス・ブルックリン(原題)』のサウンドトラックに提供された楽曲となっている。
現在、トム・ヨークは最新作『アニマ』を引っ提げた北米ツアーを行っており、現地時間10月29日に行われたロサンゼルスのグリーク・シアター公演で“Daily Battles”を初めて演奏している。
パフォーマンスの模様はこちらから。
エドワード・ノートンはこの曲について米『ローリング・ストーン』誌で「壊滅的な政情に個人的な苦悩を織り交ぜてみせる」トム・ヨークの手腕に賛辞を寄せている。
「(この曲は)映画の物語から自然に誕生したような楽曲で、震え上がったよ。形になった時に、それは本当に特別なものとなったんだ」
トム・ヨークは先日アメリカのテレビ番組「ジミー・キンメル・ライヴ」で『アニマ』からの楽曲を数曲披露している。
また、トム・ヨークは来年『アニマ』に伴うUKツアーを行うことが決定しており、ロンドンではハマースミスのイヴェンティム・アポロで2公演が行われる予定となっている。
『トゥモローズ・モダン・ボクシーズ』のライヴ・プロジェクトにはプロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチ、映像作家のタリク・バッリが参加している。
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