ビリー・アイリッシュは多くの著名人たちがハロウィンに自身の仮装をしたことに言及している。
今年3月にリリースしたデビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』が成功を収めているビリー・アイリッシュはそのサイバーパンクなファッションや、“bad guy”のミュージック・ビデオに見られるようなホラーなルックスで今年のハロウィンにおける人気の仮装となっており、エンタテインメント界の多くの著名人たちも彼女の仮装に挑戦している。
「これは最高ね」とビリー・アイリッシュはアン・マリーが自身の仮装をしている動画をインスタグラムのストーリーに上げてキャプションで述べている。ビリー・アイリッシュはアン・マリーが足の怪我や松葉杖も再現していることに言及して、「すごく忠実ね」と述べている。
「これもよ」とビリー・アイリッシュは続けて女優のジャミーラ・ジャミルが「シリー・アイリッシュ」と称する自身の双子に扮している画像を投稿している。
「私はシリー・アイリッシュの格好をしているの。みんなには秘密だった3人目の姉妹よ」とジャミーラ・ジャミルはインスタグラムで述べている。「土曜日にオープンするスポティファイのハロウィン・コスチュームのポップアップの前夜祭でDJをするのはすごく楽しかったわ。恐ろしい見た目をするのは悪いことじゃない。アーティストの大胆さを祝福して、コスチュームやアクセサリーを手に入れて」
また、映画『ウォールフラワー』などで知られるニーナ・ドブレフもロサンゼルスで開催されたカーサミーゴス主催のハロウィン・パーティでルイ・ヴィトンを着用してビリー・アイリッシュの仮装をしており、オンラインで話題になっている。
ビリー・アイリッシュは2020年にUKでアリーナ・ツアーを行うことが決定しているほか、彼女の兄で共作者のフィニアス・オコンネルは先日、既にセカンド・アルバムの制作に取り組んでいることを認めている。
「Beats 1」のゼイン・ロウの番組に出演したフィニアス・オコンネルは「新作に向けたクリエイティヴなプロセスの深いところにいることは間違いない」と明かした上で、自身がプロデュースを手掛けた『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』について、ライヴを通じて「成長を続けている」と語っている。「そのことをとても嬉しく思っているし、アルバムに寄与するようなライヴを1年間続けられることを楽しみにしているよ」と彼は語っている。
彼は次のように続けている。「そこで受けた恩恵としては、ツアー中の楽曲制作がうまくいったことで、思っていたほどその作業を恐ろしいと思わなくなったんだ。小さい規模でツアーをやっていた時代には、何もかもを自分たちでやる必要があって、いっぱいいっぱいになりながら、ショウを届けることに専念しなければいけなかったわけでさ」
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