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エミネムは現地時間10月25日にアブダビで行った公演でロード・ジャマーを批判する発言を行っている。

ブランド・ヌビアンに所属するラッパーであるロード・ジャマーとエミネムによる口論は、前者が以前、一連のインタヴューで後者を批判したことに端を発している。ロード・ジャマーはインタヴューの一つで「黒人はエミネムの音楽を聴かない」として、エミネムはヒップホップにおけるゲストに過ぎないと揶揄している。

その後、エミネムは2018年にサプライズでリリースした最新作『カミカゼ』に収録された“Fall”でロード・ジャマーに次のように反論している。「そしてロード・ジャマーについてなんだけど、俺を放っておいてくれ/さもないとエルヴィスのモノマネを見ることになるからな/お前の家に行って骨盤を突き出してやるよ」とエミネムは同曲でラップしている。

両者の口論はいまだ収束していなかったようで、エミネムは現地時間10月25日にアブダビのドゥ・アリーナで行った公演でロード・ジャマーを批判している。

「ミスター・ポーター、俺は夢を見たんだ。そこでの俺は無名で、ラップが下手クソで、そこで目を覚ましたんだけどさ」とエミネムはD12のクルーで自身のハイプマンを務めるミスター・ポーターに語りかけている。「俺が誰だったか分かるかい?」

「誰だったんだい?」とミスター・ポーターが尋ねると、エミネムは「ロード・ジャマーだよ」と応じて“Criminal”のパフォーマンスをスタートさせている。

一連の模様を収めた映像はこちらから。

一方、エミネムは情報公開法によって開示された文書の中で、ドナルド・トランプ大統領やその娘のイヴァンカ・トランプを「脅迫する歌詞」を書いているとしてシークレット・サービスの調査を受けていたことが明らかになっている。

米「バズフィード」は昨年、エミネムについて彼が2018年にサプライズでリリースしたアルバム『カミカゼ』に収録されている“The Ringer”で言及しているように、実際にシークレット・サービスの調査を受けたことはあったのかとする質問を政府に行っている。

米「バズフィード」が入手した文書によれば、シークレット・サービスはエミネムについて「警護対象者を脅かす」ような「不穏な振る舞い」をしていると考えていたという。この調査は「TMZ」の従業員がエミネムの歌詞についてシークレット・サービスに連絡を入れたことから始まったとされている。

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