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カニエ・ウェストはついにニュー・アルバム『ジーザス・イズ・キング』をリリースしている。

カニエ・ウェストは現地時間10月24日にロサンゼルスのザ・フォーラムで行った大規模なリスニング/上映パーティーでついに同作を初公開している。会場では35分におよぶ映像作品『ジーザス・イズ・キング』が上映された後で、数曲がその場でかけられたという。アルバムの正式なトラックリストも昨日発表されていた。

11曲が収録されたアルバムはついにリリースされている。2018年にリリースした『イェー』に続く『ジーザス・イズ・キング』は当初、今年の9月のリリースが予定されており、トラックリストが発表されていたほか、現行のサンデー・サービスで楽曲が披露されていたものの、リリースは延期となっていた。

アルバム『ジーザス・イズ・キング』のストリーミングはこちらから。

カニエ・ウェストは「Beats 1」のゼイン・ロウの番組に出演して、ニュー・アルバムや政治、宗教などについて赤裸々に語っている。

カニエ・ウェストは次のように語っている。「僕は今、キリストに仕えているわけでね。ゴスペルを広めることだったり、神が僕にしてくれたことを人々に広めることが自分の仕事なんだ」

「僕はこれまでに多くのことを広めてきた。ハイ・ファッションが僕にもたらしてくれたことを広めたこともあったし、(お酒の)ヘネシーが僕にもたらしたことを広めたこともある。今回は神が僕らにもたらしてくれたことを広めたいんだ。僕はもう奴隷じゃない。今は息子なんだ。神様の息子なんだよ。僕は自由なんだ」

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