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ルイス・キャパルディは今年6月にグラストンベリー・フェスティバルに出演した際、会場で自身のカードが使えずに恥をかいた体験を明かしている。

ルイス・キャパルディは今年、グラストンベリー・フェスティバルに初出演してアザー・ステージでパフォーマンスを行っている。

ルイス・キャパルディは現地時間10月16日、“Someone You Loved”が最優秀楽曲賞を受賞した『Q』アウォーズの授賞式で『デイリー・スター』紙によるインタヴューに応じて、当時グラストンベリー・フェスティバルの会場で有名人の友人にお酒を奢ろうとした際、デビットカードが使えずに恥ずかしい思いをしていたと明かしている。

「お金をカードに移すのが苦手なんだよ」とルイス・キャパルディは『デイリー・スター』紙に語っている。「パフォーマンスを終えて、興奮していた俺は『ショットを飲もう』みたいな感じになっていたんだけどさ。完全にしくじったよ」

「俺がしくじったおかげで、たしか(コメディアンの)ジャック・ホワイトホールのフィアンセが払ってくれたんじゃなかったかな」

今年5月にリリースしたデビュー・アルバム『ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント』やシングル“Someone You Loved”が世界的なヒットを記録しているルイス・キャパルディだが、彼は先日、『デイリー・スター』紙による別のインタヴューで人々が考えているほど自身は稼いでいないとして、今もスコットランドにある実家で暮らしていると明かしている。

「もっとお金を稼がなきゃいけないところはまだずっとあるわけでね。今も両親と暮らしているんだけど、俺はそんなに稼いでいないと思うよ!」とルイス・キャパルディは語っている。

「俺は食べ物にしかお金を使わないんだ。ガツガツ食べずにはいられないんだよ。食べ物に散財してしまうことが多くてね、それは腹を見ても分かるんだけどさ。腹が日に日に大きくなっているからね」

続けて、ルイス・キャパルディは大金を手にした時に買いたい物として次のように語っている。「いつかいい時計を買いたいね。お金をすべて食べ物に使うことがなくなればだけどさ」

「みんなはお金で何を買っているんだろうね? 珍しい動物かな? マイク・タイソンはトラ飼っていたし、ジャスティン・ビーバーは猿を飼っていた。マイケル・ジャクソンも猿を飼っていたけど、彼らの中で大蛇を飼っていた人はいなかったね」

ルイス・キャパルディは2020年1月に来日公演を行うことが決定している。

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