米『フォーブス』誌が選ぶ「最も稼いだ女性ミュージシャン」の2015年版にケイティ・ペリーが選ばれている。
ケイティ・ペリーはライバルのテイラー・スウィフトを打ち負かし、最も稼いだ女性アーティストに選出されたと『フォーブス』誌が明らかにしている。
『フォーブス』誌によると、2014年6月から2015年6月の間にケイティ・ペリーは1億3500万ドル(約164億5000万円)を稼いでおり、テイラー・スウィフトは同時期に8000万ドル(約97億5000万円)を稼ぎ出している。
ケイティ・ペリーは、主に126日間に渡った「プリズマティック・ワールド・ツアー」にでこれらの収入を上げている。
3位は、フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスとクリスティン・マクヴィーで5950万ドル(約72億5000万円)の収入となっている。バンドの86日間にわたる「It’s On With The Show」ツアーからの収入が大半を占めている。
4位はレディー・ガガで5900万ドル(約72億万円)を稼ぎ出し、さらに5位はビヨンセで5450万ドル(約66億4000万円)となっている。
上位5位のリストは下記の通り。
ケイティ・ペリー:1億3500万ドル(約164億5000万円)
テイラー・スウィフト:8000万ドル(約97億5000万円)
フリートウッド・マック:5950万ドル(約72億5000万円)
レディー・ガガ:5900万ドル(約72億万円)
ビヨンセ:5450万ドル(約66億4000万円)
先日、ケイティ・ペリーの代理人は、ケイティ・ペリーがライバルのテイラー・スウィフトにあてた曲をリリースするとの報道を否定している。
これは新曲のタイトルを実演権団体、ブロードキャストミュージック社に登録した際にそのトラックが”1984”というタイトルだったらしいということから、テイラー・スウィフトの最新アルバム『1989』が直接引合に出されたという。
しかしながら、ケイティ・ペリーのマネジメント、ダイレクト・マネージメント・グループのマネージャーは、この件に関して「完全に誤っている」としている。代理人が米『ビルボード』誌に次のように語っている。「ケイティ・ペリーは、曲づくり、歌、レコーディング、または申請にまったく関わっておりません」
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