女優のルーシー・ボイントンはアカデミー賞を受賞したクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』について続編は必要ないと考えていることを明かしている。
ルーシー・ボイントンはラミ・マレックにアカデミー賞の主演男優賞をもたらすことになった同作でフレディ・マーキュリーのフィアンセだったメアリー・オースティンを演じている。
現在、ネットフリックスのドラマ『ザ・ポリティシャン』にも出演しているロンドン出身のルーシー・ボイントンだが、物語は「ほぼ終わった」と述べ、これ以上語る必要はないと感じていると語っている。
「私としてはそのままにしておいたほうがいいと思ってることの一つなのよね」とルーシー・ボイントンは語っている。「そのほうがいいと思うの。あの映画でまとめておいたほうがいいと思うのよね」
「分からないけど、(物語は)ほぼ終わったと思っている。(フレディとメアリーの)恋愛関係や彼女について伝えたかったメッセージはもうまとめあげられているのよ」
先日、アダム・ランバートもクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編について疑問を投げかけ、続編は成立しないのではないかと語っている。
「どんなものになるだろうね? 続編だろ? どう見えるんだろうね? 僕としては成立しないと思うね。それに、それについて聞いたこともないしね」
「僕としては疑問を持ってるけどね。まあでも、僕は彼らがどんな映画を作るかは知らないんだけどね」
今年3月、“One Vision”などのクイーンのミュージック・ビデオを手掛けてきたルディ・ドレザルは、クイーンの伝説的マネージャーであるジム・ビーチがクイーンとフレディ・マーキュリーの伝記映画第2弾に取り掛かるものだと見ていると語っていた。
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