GETTY

Photo: GETTY

ドラマ「ストレンジャー・シングス」への出演で知られるフィン・ヴォルフハルトはタイムマシーンを手に入れたら昔に戻ってニルヴァーナのライヴを観たいと語っている。

俳優で自身のバンドであるカルプルニアとしても活動しているフィン・ヴォルフハルトは、カート・コバーンが1994年に亡くなって、ニルヴァーナが解散した8年後となる2002年に生まれている。

フィン・ヴォルフハルトは旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』の取材に応じて、もしタイムマシーンを手に入れることができたら過去のいつの時代に行ってみたいかという質問に答えている。

「1980年代に行ければ、多くのまだ手付かずの場所に行けると思うんだよね」と彼は述べ、次のように続けている。「泳ぐことができるくらい綺麗な川とかさ」

「今はそうじゃないわけでね」と彼は続けている。「かなり汚染が進んでしまっているんだ」

フィン・ヴォルフハルトが1980年代を挙げたのにはお気に入りのバンドを観れることもその理由であるようで、中でも「ニルヴァーナの初期の公演」を観てみたいと彼は述べている。

フィン・ヴォルフハルトは現地時間10月10日、ヘンリー・ジェイムズの小説『ネジの回転』を原作とした自身が出演する2020年公開予定の映画『ザ・ターニング(原題)』のトレイラー映像が公開されている。

『ザ・ターニング』のトレイラー映像はこちらから。

フィン・ヴォルフハルトはこれまでにカナダのパンク・バンドであるパップによる複数の作品を含む、多くのミュージック・ビデオに出演しており、今年2月にはウィーザーによるa-haの“Take On Me”のカヴァーのミュージック・ビデオに出演している。

フィン・ヴォルフハルトは今年3月、女優のキャリー・クーンと共に映画『ゴーストバスターズ』の来たる新作への出演に向けて話し合われていることが報じられている。

一方、カート・コバーンは先日、ニルヴァーナとして出演した伝説的な『MTV アンプラグド』で着用していたカーキ色のカーディガンが4年ぶりに再び売りに出されることが明らかになっている。

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ