エディ・ヴァン・ヘイレンは咽頭ガンの治療を受けていると報じられている。
エディ・ヴァン・ヘイレンは20年前に舌ガンの手術も受けている。
ライヴの間にギターのピックを咥えることで発症したと2002年にエディ・ヴァン・ヘイレンが語っていた舌ガンについては完治しているが、「TMZ」が報じたところによれば、エディ・ヴァン・ヘイレンはここ5年にわたって咽頭ガンの放射線治療を受けているという。
報道によれば、治療は効果をあげているとのことで、「病気を食い止める」のに一役買っているとされている。
ヴァン・ヘイレンが最後にライヴを行ったのは2015年となっていて、先日、デイヴィッド・リー・ロスはヴァン・ヘイレンについて「終わった」と語っていた。
「俺としてはヴァン・ヘイレンは終わったと思っている。(自身のソロとしてのラスベガスでの定期公演こそが)次のフェーズだよ」とデトロイトのラジオ局「101 WRIF」にデイヴィッド・リー・ロスは語っている。
「それがどんな意味を持つにせよ、事実上、僕がバンドを受け継いだようなものなわけでさ。何かを受け継ぐというのは、それを誇りを持って続けていくということだと思うんだ。ヴァン・ヘイレンがみんなの知っているような形で戻ってくることはないだろうね。とはいえ、エディにも彼の言い分があると思うけどさ。これはあくまでも僕の意見だからね」
インタヴュアーからエディ・ヴァン・ヘイレンが健康面で問題を抱えているということかと訊かれると、デイヴィッド・リー・ロスは次のように応じていた。「僕の耳に入ってくる噂は君たちと同じだよ。それを推測するのは僕の仕事ではないからね」
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