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クイーンは「ライヴ・エイド」の歴史的なパフォーマンスが「ザ・シンプソンズ」の最新話で再現されている。

「ザ・シンプソンズ」は現地時間9月29日よりシーズン31の放送が開始されており、10月6日には「ゴー・ビッグ・オア・ゴー・ホーマー」と題されたエピソードが放送されている。

週末に放送されたこのエピソードでクイーンは「ザ・シンプソンズ」に登場している。事前に番組内のキャラクターであるホーマーがフレディ・マーキュリーの象徴的な口ひげと白のタンクトップ、ブルー・ジーンズという格好をした静止画が公開されており、クイーンのギタリストであるブライアン・メイは自身のソーシャル・メディアにその画像を投稿していた。

昨年公開の大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディー』の中にも登場したロンドンの「ライヴ・エイド」でのパフォーマンスで、クイーンは“Bohemian Rhapsody”、“Radio Ga Ga”、“Hammer to Fall” “Crazy Little Thing Called Love”、“We Will Rock You”、“We Are the Champions”の6曲を演奏している。

一方、「ザ・シンプソンズ」の新シリーズには女優のオリヴィア・コールマンも登場することが明らかになっている。オリヴィア・コールマンはホーマーとの恋に落ちる運命の女性役として描かれるという。

また、「ザ・シンプソンズ」についてはスピンオフが実現する可能性が示唆されている。プロデューサーのマット・セルマンは、シンプソン一家以外のスプリングフィールド市民の生活を描いた番組を行う可能性があると明らかにしている。

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