グリーン・デイは最新シングル“Father Of All…”に捧げる形で、そのタイトルを冠したコーヒーが発売されることが決定している。
グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、マイク・ダーント、トレ・クールは2015年に自身のコーヒー会社「オークランド・コーヒー・ワークス」を立ち上げており、今回の「ファザー・オブ・オール・マザーファッキン・ロースツ」コーヒーは同ブランドとバンドのコラボレーションによる初の商品となっている。
グリーン・デイはツイッターでこのニュースを発表して、次のように記している。「(10月1日の)国際コーヒーの日を祝して、みんなにプレゼントがあるんだ。『ファザー・オブ・オール・マザーファッキン・ロースツ』さ。オークランド・コーヒーとコラボした、ものすごくダークで、滑らかなコーヒーだよ。君たちを驚かせ、魂をなだめてくれるようなコーヒーなんだ」
「ファザー・オブ・オール・マザーファッキン・ロースツ」は最新シングルと同名の来たるニュー・アルバム『ファザー・オブ・オール…』とのセットで2020年2月7日に発売される予定となっており、現在予約が受け付けられている。予約をすると最新シングル“Father Of All…”をダウンロードすることができる。
In honor of #NationalCoffeeDay we present to you: the Father of All Motherfuckin' Roasts! Darkest of the dark yet shockingly smooth @OaklandCoffee. It will kick your ass and soothe your soul. Pre-order it now ☕️? https://t.co/dzxj3DcCzg pic.twitter.com/6lFNw0TWkF
— Green Day (@GreenDay) September 29, 2019
現地時間10月1日、グリーン・デイはナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)とパートナーシップ契約を結んだことを発表して、現地時間10月9日に行われる試合の前に放送される映像内で新曲“Fire, Ready, Aim”を初公開することが発表されている。
“Fire, Ready, Aim”は2020年2月7日にリリースされるグリーン・デイの来たるニュー・アルバム『ファザー・オブ・オール…』からの楽曲となる。
通算13作目となるニュー・アルバム『ファザー・オブ・オール…』の表題曲である“Father Of All…”は先月リリースされている。
フロントマンのビリー・ジョー・アームストロングは新作について次のように述べている。「このアルバムは新しくて、ソウルで、モータウンで、グラマーで、狂おしいほどにアンセミックなんだ。パンクスやフリークス、パニッシャーのためのものなんだよ!」とビリー・ジョー・アームストロングは述べた上で、その歌詞については政治についてのものではなく、「集団の生と死」や「何事も気にかけないライフスタイル」についてのものだと説明している。
グリーン・デイは“Father Of All…”のリリースと合わせ、フォール・アウト・ボーイ、ウィーザーと共に大規模なジョイント・ツアー「ヘラ・メガ・ツアー」を行うことも発表されている。「ヘラ・メガ・ツアー」のUK公演としては、2020年の6月にグラスゴーやロンドン、ハダースフィールド、ダブリンで公演が行われることが明らかになっている。
グリーン・デイは2020年3月に単独来日公演を行うことが決定している。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.