デュア・リパは「新しい時代」が間もなく始まると告げてニュー・アルバムからの楽曲がリリースされることを示唆している。
2017年にリリースしたセルフタイトルのデビュー作に続くセカンド・アルバムが待望されているデュア・リパだが、今回、そのリリースが間近に迫っている可能性が浮上している。
デュア・リパは新しく髪を金色に染めた写真を自身のソーシャル・メディアに投稿して、キャプションで次のように述べている。「新しい時代よ! 待っていてくれてありがとう。すぐに会いましょう。#DL2」
A new era! Thank you for your patience. See you soon #DL2 pic.twitter.com/iszxrl8Hzz
— DUA LIPA (@DUALIPA) October 1, 2019
インスタグラムではさらにシーンへの復帰が示唆されており、デュア・リパは一面真っ黒なペアとなる画像を投稿して、キャプションに絵文字で次のように記している。「すぐに戻ってくるわ」
デュア・リパはこれまでに、来たるニュー・アルバムについて「より成熟」したものになっているとしているほか、「ディスコに影響を受けている」とも語っている。
「あのアルバムについて気に入っていたのは、ポップでありながらも、多くの要素が入っていたということでね」とデュア・リパは2017年のセルフタイトル作について英『ヴォーグ』誌に語っている。「様々なサウンドで実験してみたの。新作も同様にポップで楽しいものになっているけど、よりコンセプトが定まったものになっていることは間違いないわ。最初にアルバムのタイトルを付けて、そこから作り始めたの」
「次のアルバムで冒険しなかったら、そのほうがリスキーなんじゃないかって思ったの」とデュア・リパは『ザ・フェイス』誌による別のインタヴューで語っている。「ファースト・アルバムを再現したところで、あまり楽しくないはずって思ったの。アーティストというのは、成長を続けて、視点を変えたりしながら、新しいことに挑戦していくものでしょ」
デュア・リパは英『ヴォーグ』誌とのインタヴューの中で、「プリンスやアウトキャスト、昔のグウェン・ステファニー」がセカンド・アルバムに影響を与えていることを明かした上で、次のように続けている。「様々なスタイルがぶつかり合ったようなサウンドになっているんだけど、私が好きなのはそういうやり方なの。私はすべての物事に対して、何かを並列に並べるようなアプローチを取っているわ。それこそが『私らしさ』という感じね」
デュア・リパは以前、セカンド・アルバムに向けてナイル・ ロジャースとスタジオに入ったことも明かしている。また、デュア・リパは新作について、「主にエレクトロニックで構成された」前作とは異なり、「多くの生楽器」が取り入れられたものになるとも語っている。
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