エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズはフロントマンのバリー・マスターズの「突然の」死を発表しており、これに対して追悼の声が寄せられている。
エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズはツイッター上で訃報を発表し、「伝説的」シンガーに追悼の意を表している。
「伝説的なバリー・マスターズの死をお知らせしなければならず深い悲しみに包まれています」とバンドはツイートしている。「お察しの通り、この突然の悲しいニュースはバンドと彼の家族ににとって大きな衝撃でした。追悼についてはフェイスブック、ツイッターでお願いしており、これはバリーの遺族も目にすることになります」
現時点でバリー・マスターズの死因は公表されていないという。
It is with extreme sadness we announce the passing of the legendary Barrie Masters.
As you can expect, this sudden news is a huge shock to the band and family.
We welcome tributes posted to our Facebook and Twitter sites which will be passed on to Barrie's family. pic.twitter.com/XmRsuaSESG— Eddie & The Hot Rods (@EddieHotRods) October 2, 2019
多くのファンや友人、ミュージシャンがソーシャル・メディアでバリー・マスターズに追悼の意を表しており、作家のジョン・サヴェージは彼の作品について「原初のエネルギーの塊」と評している。
Barrie Masters RIP – the first four Hot Rods singles were a blast of primal energy in 1976: this, their first, was the best (with Lee Lewis on harmonica). The Writing on the Wall https://t.co/iLzu70qnaK
— Jon Savage (@JonSavage1966) October 2, 2019
「バリー・マスターズ、安らかに。1976年のホット・ロッズの最初のツアーのシングルは原初のエネルギーの塊だった:ファースト・シングルにして最高だった(リー・ルイスがハーモニカで参加している)。“The Writing on the Wall”」
Damn. RIP Barrie Masters, frontman for @EddieHotRods . This is one of the grestest records ever. Utterly perfect. Such a sad day. https://t.co/RRLQHJcTrc
— Jesus Jones (@jesusjonesband) October 2, 2019
「ああ。安らかに、バリー・マスターズ、エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズのフロントマン。これは今までで最も偉大なアルバムの一つ。実に完璧なんだだ。なんて悲しい日だろう」
We're sad to hear of the passing of Eddie +theHotrods front man Barrie Masters this morning.
We shared a stage with Barrie + his band a little while back when we opened for Stiff Little Fingers in London.
A true rocker.
You'll be sadly missed mate.
Sleep tight.
Love The Vapors— The Vapors Official (@vaporsofficial) October 2, 2019
「今朝、エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズのバリー・マスターズの訃報を聞いて悲しんでいます。バリーと彼のバンドとは、ロンドンでスティフ・リトル・フィンガーズのオープニングを務めた時に競演しました。真のロッカーでした。悲しく惜しまれることになるでしょう。おやすみなさい。愛を込めて、ザ・ヴェイパーズ」
Just heard the awful news that Eddie and the Hot Rods vocalist Barrie Masters has passed away. Rest in peace Brother… ??✌️ pic.twitter.com/m4TipwzNNh
— Purple Beacon (@BeaconPurple) October 2, 2019
「エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズのヴォーカリスト、バリー・マスターズが亡くなったという悲しいニュースを知った。安らかに」
RIP, Barrie Masters. I can't over-emphasise how incredible this record sounded at the end of the sweltering summer of '76, arriving at a point when music seemed to be sinking into a sludge of self-indulgence. It felt like a fucking grenade had gone off. https://t.co/cA4EfG7D1M
— Paul McGee (@Paul_McGee) October 2, 2019
「安らかに、バリー・マスターズ、誇張なしにこのアルバムが1976年のうだるように暑い夏にいかに素晴らしく聴こえたか。音楽が身勝手さの泥沼に沈もうとしている時に届いたんだ。手榴弾が爆発するように感じたよ」
RIP Barrie Masters of the Hot Rods. This was one of THE 4 or 5 life changing Top pf the Pops moments for me. https://t.co/pEQKzWlTMe
— Ian Clarke (@Cheesewright3) October 2, 2019
「安らかに、ホット・ロッズのバリー・マスターズ。これは人生を変えた『トップ・オブ・ザ・ポップス』の4〜5つの瞬間の一つだった」
Gutted to hear that Barrie Masters has passed. Lucky enough to see Eddie and the Hot Rods final Manchester gig earlier this year.
One of the reasons I fell in love with music. https://t.co/JKXoxpFFk3 via @YouTube— Steve Lillis (@stevelillis) October 2, 2019
「バリー・マスターズが亡くなったことを知って打ちのめされている。エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズの今年のマンチェスターでの最終公演を観ることができたのは本当にラッキーです。音楽が大好きになった理由のうちの一つです」
I feel real pain. Someway a part of my life since 1977. Only much more recently we had the great pleasure of meeting him in person, a beer and a long chat backstage after a gig. I'm speechless for the tragic news. My heartfelt condolences to family and friends.
RiP Barrie Masters pic.twitter.com/uuGNmU4Mwk— Cpt.Stax™ (@cptstax) October 2, 2019
「本物の痛みを感じる。1977年から人生の一部だった。最近では個人的に彼に会えたことで一層そうなっていたんだ、ビールと長い会話を、ライヴの後にかわしてね。悲劇的なニュースに言葉がありません。ご家族とご友人にお悔やみ申し上げます。安らかに、バリー・マスターズ」
Eddie And The Hotrods are part of one of my favourite faux pas from a record label with their picture being printed on The Damned's debut album instead of The Damned.
Paul Gray (pictured right) later joined The Damned.
Prophetic!RIP Barrie Masters.
Do Anything You Wanna Do. pic.twitter.com/YesphKVyeF— Dennis Tueart's Overhead Kick (@_Togger) October 2, 2019
「エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズは僕のお気に入りのレコード会社による失敗例の一つなんだ。ザ・ダムドの代わりにザ・ダムドのデビュー・アルバムに彼らの写真が印刷されてしまったんだ。ポール・グレイ(写真右)はのちにザ・ダムドに参加するんだけどね。予言だよ。安らかに、バリー・マスターズ。“Do Anything You Wanna Do”」
エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズは1975年にエセックスで結成され、パブ・ロックの代表的な存在として9枚のアルバムをリリースし、1977年にトップ10ヒットとなった“Do Anything You Wanna Do”が代表曲として知られている。1981年に解散した後、何度か再結成を果たしているが、バリー・マスターズが常に参加していた唯一のメンバーとなっている。
エディ・アンド・ザ・ホット・ロッズはその激しいライヴで知られ、セックス・ピストルズは初ライヴで彼らのサポート・アクトを務め、ブレイクするきっかけとなっている。
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