エド・シーランは2018年に1710万ポンド(約22億5000万円)の収入があったことが明らかになり、これは1日あたり47000ポンド(約620万円)に相当するという。
エド・シーラン・リミテッドから新たに提出された文書によると、同社は2018年に3264万ポンド(約43億円)の売上を上げ、税引前の経常利益は2377万ポンド(約31億円)であったことが明らかになっている。
この数字は2017年に比べ400万ポンド(約5億2700万円)減少しているものの、2016年に比べると1300万ポンド(約17億1300万円)増加している。
2018年12月31日付の年次報告書で、同社の純資産は971万ポンド(約12億8000万円)ととなり、前年より200万ポンド(約2億6400万円)以上増加したと報告しているという。
また、税金にもそれは反映されており、エド・シーランは450万ポンド(約5億9400万円)の税金を支払ったことが明らかになっている。
エド・シーランは会社の取締役として次のように述べている。「会社のパフォーマンスは売上高とアーティストの活動量を反映します。 年度中の収益はレコーディングと作曲の継続的な取り組みにより、前年に続き安定していました」
「会社の売上高は今後も堅調に推移すると予想されますが、それはアーティストが継続的に成功するかどうかにかかっています」
エド・シーランは2年におよぶ「ディバイド・ツアー」を終えて18か月の休暇に入ることを発表している。
エド・シーランは現地時間8月26日に地元であるイプスウィッチのチャントリー・パークで行った一連の公演の最終日にこのことを発表して、休暇に入るのは昨年12月に結婚したとされるパートナーのチェリー・シーボーンとより多くの時間を過ごすためだと説明している。
エド・シーランはファンに次のように語りかけている。「もしかしたらみんなも知っているかもしれないけど、僕は『ディバイド・ツアー』を2年以上行ってきて、今日がその最後の日なんだ」
「そう思うとほろ苦い気持ちだよ。みんながここに来てくれたことを嬉しく思っているし、イプスウィッチで最終日を迎えられたことを嬉しく思っている。この公演は、今後18ヶ月間で僕にとっての最後のギグになると思う」
エド・シーランには来たる映画『007』シリーズの新作に楽曲を提供しているのではないかとも噂されている。
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