GETTY

Photo: GETTY

元クリームのドラマーであるジンジャー・ベイカーは彼の公式ツイッターによれば「病院で重篤状態」にあるという。

クリームのメンバーだったジンジャー・ベイカーは今年8月19日に80歳の誕生日を迎えている。

公式ツイッターでは次のように述べられている。「ベイカー家は悲しみと共にジンジャーが病院で重篤状態にあることを発表致します。どうか今夜は彼に祈りを捧げていただければと思います」その後、公式アカウントはフォロワーの1人からの「本当ですか?」という質問に対し、次のように返信している。「悲しいですが、そうなのです」

記事執筆時点でジンジャー・ベイカーの病状の詳細については明らかになっていない。ジンジャー・ベイカーは2013年に喫煙を原因とする慢性閉塞性肺疾患と、変性骨関節炎による慢性的な背中の痛みを患っていることを公表していた。

ジンジャー・ベイカーは2016年7月に「深刻な」心臓の問題があると診断され、心臓切開の手術を受けている。ジンジャー・ベイカーは同年の3月に自宅で倒れ、ジンジャー・ベイカーズ・エア・フォース3でのツアーをキャンセルすることを余儀なくされていた。

ジンジャー・ベイカーは1966年に、エリック・クラプトンとベーシストのジャック・ブルースと共にクリームを結成している。大きな反響を呼んだ『カラフル・クリーム』を含む4枚のアルバムをリリースし、バンドは1968年に解散している。ジンジャー・ベイカーとエリック・クラプトンはその後、元トラフィックのスティーヴ・ウィンウッドと元ファミリーのベーシストであるリック・グレッチと共にブラインド・フェイスを結成したが、活動はセルフ・タイトルのアルバムを1枚発売するにとどまっている。

1970年にジンジャー・ベイカーズ・エア・フォースとして2枚のアルバムをリリース後、ジンジャー・ベイカーは18枚のソロ・アルバムを発表しており、最新作は2014年の『ホワイ?』となっている。また、フェラ・クティとも3枚のアルバムを共作している。ジンジャー・ベイカーは長い間ヘロイン中毒とも闘っており、2013年に『ガーディアン』紙に対して「29回」もドラッグから逃れられなかったと語っている。

ジンジャー・ベイカーは『ビウェア・オブ・ミスター・ベイカー(原題)』と題されたドキュメンタリーが2013年にUKで公開されている。

Copyright © 2022 BandLab UK Limited. NME is a registered trademark of BandLab UK Limited being used under licence.

関連タグ