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ルイス・キャパルディは出会い系アプリのティンダーの街頭広告に自身の写真が起用されたことを記念して、アプリで自身と「マッチ」したファンに無料でチケットをプレゼントする企画が発表されている。

ティンダーはアプリ上に登場するユーザーのプロフィールを見て、ユーザー同士がお互いに気に入れば「マッチ」が成立するという仕組みになっており、今回、ルイス・キャパルディは自身とマッチしたユーザーの中から、航空券付きの自身のニューヨーク公演のチケットや、来たるUKツアーのチケットをプレゼントするキャンペーンを行うことが発表されている。

「ティンダーの人たちと協力して、大きくて可愛らしいハンサムなセレブ(僕のことだね)のショウを観にニューヨークへ行く権利を、2人の幸運なユーザーに与えられることを嬉しく思っているよ」とルイス・キャパルディは述べている。「僕はまだ愛を見つけられていないけど、ティンダーという神様は、一生を母親と過ごす生活から抜け出すために僕に残された最後のライフラインなんだ」

ルイス・キャパルディは『NME』との過去のインタヴューで自身について「太った男で、ちょっと変わった見た目、歌を歌っているけど、それもすべて悲しい」と述べており、当時のティンダーでのプロフィールについては次のように述べている。

「そうだな、現時点での僕のティンダーのプロフィールはこうだよ。『ブリット・アウォーズの批評家が選ぶ新人賞候補。(放送されていないけど、サッカー番組の)『サッカーAM』でスーパーゴールを決めかけたことがある。犬が一匹いる。喧嘩が得意』っていうね」

ティンダーにかける時間については次のように語っている。「俺にとっては不毛な時間だよ。ちっともうまくいかないんだ」

先日、ルイス・キャパルディは現在の自身の商業的な成功に言及して、長くは続かないだろうとして次のように語っている。

「これを当たり前だと思ってはいけないわけでさ」とルイス・キャパルディは語っている。「『これはおかしい。もって2〜3年だな』っていうふうに思わなければいけないんだよ」

「とても奇妙なことだと思っているよ。間違いなく、そう長くは続かないだろうね。今はある程度大きなものになってはいるけど、1年以上も続くものではないと思うんだ。もう既に、続き過ぎなんじゃないかって思っているほどだよ」

ルイス・キャパルディは現在、今年5月にリリースしたデビュー・アルバム『ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント』を携えたツアーを行っている。

ルイス・キャパルディは2020年1月に来日公演を行うことが決定している。

来日公演の詳細は以下の通り。

2020年1月9日(木)恵比寿リキッドルーム
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:前売¥7,500

更なる公演の詳細は以下のサイトでご確認ください。

https://smash-jpn.com/live/?id=3227

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