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スレイヤーの元ドラマーであるデイヴ・ロンバードは現在、バンドが行っている最後のツアーについて言及している。
デイヴ・ロンバードはディーン・デルレーによるポッドキャスト「レット・ゼア・ビー・トーク」に出演して、最新のインタヴューに応じている。メンバーと連絡を取っているのかという質問に、彼は「いや、コミュニケーションはないね」と応じている。
ロサンゼルスのザ・フォーラムでの公演がツアーの最後の公演として発表されているスレイヤーだが、本当にバンドにとってこれが最後の公演となるのかについて尋ねられると、デイヴ・ロンバードは次のように語っている。
「間違いないよ。僕が聞くところによるとね。トム(・アラヤ)は僕が在籍してた頃から辞めたがっていたんだ。ストップしたがってたからね。彼は首に難があってね。今までずっと、引退したがってたのさ。ようやくそれが叶いそうで、僕も嬉しいね。彼が残りの人生、将来、やりたいことをできるといいなと思うよ」
ポッドキャストの音源はこちらから。
スレイヤーの最後となる日程にはプライマスやミニストリー、フィリップ・H・アンセルモ&ザ・イリーガルズがサポート・アクトとして出演することが発表されている。
デイヴ・ロンバードはスレイヤーの脱退後、スイサイダル・テンデンシーズやミスフィッツ、デッド・クロスのドラマーとして活動している。
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