ヴァン・モリソンは10月25日にニュー・アルバム『スリー・コード・アンド・ザ・トゥルース』をリリースすることを発表している。
2017年に2枚、2018年に2枚とハイ・ペースでアルバムをリリースしてきている近年のヴァン・モリソンだが、前作『ザ・プロフェット・スピークス』は14曲のうち8曲がカヴァーのアルバムだったが、新作はドン・ブラックとの共作となった“If We Wait For Mountains”を除くと、全曲ヴァン・モリソンによるプロデュース&作詞作曲のオリジナル楽曲となっている。
アルバムからは新曲“Dark Night Of The Soul”が公開されている。
アルバムには名作『アストラル・ウィークス』への参加で知られるギタリストのジェイ・バーリナーが数曲で参加しているほか、“Fame Will Eat the Soul”はザ・ライチャス・ブラザーズのビル・メドレーとのデュエットとなっている。
新作のレコーディングについてヴァン・モリソンは次のように語っている。「どんどん“フィーリング”が繋がっていくような感じ……まるで自分のことが読まれているかのようにね。だから、その繋がりがとても大切なんだと思う」
リリースの詳細は以下の通り。
アルバム『Three Chords And The Truth』
2019.10.25 on sale
国内盤:UICB-1003
¥2,500+税
1. March Winds In February
2. Fame Will Eat The Soul
3. Dark Night Of The Soul
4. In Search Of Grace
5. Nobody In Charge
6. You Don’t Understand
7. Read Between The Lines
8. Does Love Conquer All?
9. Early Days
10. If We Wait For Mountains
11. Up On Broadway
12. Three Chords And The Truth
13. Bags Under My Eyes
14. Days Gone By
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