ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンは40分を超えるスタジオ・ライヴ映像が公開されている。
これはシアトルのラジオ局「KEXP」のために収録されたもので、5月にリリースされたソロ・アルバム『テンダネス』より5曲を披露している。
パフォーマンスの映像はこちらから。
「お互いを最も必要としている時だというのに人々の分断は進行しているんだ」とダフ・マッケイガンは最新作について語っている。「近代化によって、旧来の巨大産業が新たな産業に取って代わられていく時代には、脇に追いやられる人々を雇用し、物心両面で支えなくてはいけない。そういう時期が来たんだよ。この国では、ホームレスや麻薬中毒にならずに済むことが可能なんだ、もし俺達が協力し合い、官民一緒になって事態を建設的な方向に向けられるならね。真剣に取り組めば、精神的な疾患にだって立ち向かうことが、少なくとも、その試みや努力が出来るはず。だが、残念なことに、俺達がやっていることと言えば、演説をしては嘘をつき、誰かを名指しで非難して、対立してるだけなんだ。俺達はこんなもんじゃない。遥かにもっと出来ることがあるはずだろ。一人の父親として、俺は娘と妻を愛しているし、自分の母国を愛している。だからこそ俺は今、強い気持ちを持って、声を上げ、行動に移さなければと感じているんだ。それが出来るうちにね。でないと、もう金輪際二度とそんなチャンスは捉えられないかもしれないから」
最新作『テンダネス』のストリーミングはこちらから。
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