ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーはネットフリックスで新たに配信されているドラマ「トップ・ボーイ」の最新シリーズに自身の家が登場していることを明かしている。
「トップ・ボーイ」は2011年から2013年にかけて「トップ・ボーイ:サマーハウス」として2シーズンが放送されていたドラマで、一度は終了していたものの、ドレイクの助けでネットフリックスと契約することに成功して、9月13日から第3シーズンとなる新シリーズがネットフリックスで配信されている。
今回、マット・ヒーリーは「トップ・ボーイ」の新シーズンに参加している著名人の一人であることが明らかになっている。
「驚いたよ。『トップ・ボーイ』は見事だ。素晴らしい脚本だよ。エピソード2に登場する俺の家に歓声を上げてくれ」とマット・ヒーリーはツイートしている。
マット・ヒーリーの自宅が実際にロケ地として撮影されたのか、番組の1シーンに背景として登場したのかについては現時点で明らかになっていない。
Wow Top Boy is brilliant. Amazingly written. Shout out to my house in ep 2 ?
— ?? (@Truman_Black) September 16, 2019
「トップ・ボーイ」の新シーズンは、アシュリー・ウォルターズとラッパーのカノことケイン・ロビンソン演じる2人の麻薬密売人であるダシェンとサリーが戻ってきたロンドンのサマーハウス団地で、ダシェンの失脚を目論むマイケル・ウォード演じるジェイミーと縄張り争いを繰り広げていくという物語になっている。
「トップ・ボーイ」の新シーズンでは他に、ラッパーのデイヴがモーディー役を演じているほか、リトル・シムズがシェリー役として出演している。
また、新シリーズにはオリジナル版で制作を務めていたチャールズ・スティールやアラスデア・フリンド、ロナン・ベネット、ヤン・ドマンジュがエグゼグティヴ・ディレクターとして参加しているほか、新シリーズのサウンドトラックはブライアン・イーノが手掛けている。
ドレイクが本作に参加するに至った経緯について、アシュリー・ウォルターズは今年6月に次のように語っている。「ドレイクが番組を観てくれていたみたいでね。僕に連絡をくれて、『この番組は素晴らしいよ。いつ復活するんだい?』っていうことを訊かれたんだ。それで、『復活はしない』と伝えたら、『そんなことはさせない』っていうことを言われてね。その2年後にドレイクがネットフリックスとの契約を締結してきてくれて、『これでいいだろ』っていうことを言ってくれたんだ。そういうわけで、彼は今エグゼクティヴ・プロデューサーを務めているよ」
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