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コートニー・ラヴはかつてイギリスのアンドリュー王子が事前の予告なく、ロサンゼルスにある自身の自宅を訪れたことがあるとする報道を否定している。

『ザ・サン』紙は先日、アンドリュー王子がかつて護衛と共に午前1時にコートニー・ラヴの自宅を訪れ、「楽しい時間を過ごしにきた」ことがあると報じている。

『ザ・サン』紙によれば、かつてニルヴァーナのカート・コバーンと結婚していたコートニー・ラヴはアンドリュー王子の訪問について「現実とは思えなかった」とした上で、エリザベス女王の顔がプリントされたマグカップで一緒にお茶を飲んだだけだと語ったという。

しかしながら、コートニー・ラヴは今回、米富豪のジェフリー・エプスティーンからアンドリュー王子を紹介されたとする『ザ・サン』紙の報道を否定した上で、当該の記事を全面的に否定している。コートニー・ラヴは先日、少女らに対する性的搾取の容疑で起訴され、その後拘留施設内で自殺したジェフリー・エプスティーンが所有していたノートに自身の名前が記されていたことが報じられていた。

「ジェフリー・エプスティーンからアンドリュー王子を紹介されたという話は、完全なるでっち上げよ」とコートニー・ラヴはインスタグラムで綴っている。「エプスタインのことは知らなかった。ヨーク公爵殿下のアンドリュー王子が友人たちと一緒にお茶を飲みに来たことがある、ただそれだけよ。その他は単なるでっち上げで、ゴシップでしかないわ」

『ザ・サン』紙は当該の記事の中で、コートニー・ラヴが次のように語ったと報じている。「ベッドに入っていた午前1時にインターホンが鳴ったから、ふわふわのスリッパと部屋着を羽織って出てみたら、エリザベス女王の次男が護衛と一緒に立っていたの。一切事前に知らされることなくよ」

「共通の友人に私の住所を教えてもらったらしく、ハリウッドで楽しい夜を過ごしたいと思ったと言っていたわ。私なら楽しい時間を彼に提供できると思われたみたい。彼はセックスがしたかったみたいで、すごく誘惑してきたわ」

『ザ・サン』紙はコートニー・ラヴの発言として次のように続けている。「私の人生で起きてきたことの中でも、最も現実とは思えなかった出来事のうちの一つであることには違いないわ」

一方、イギリス王室に近しい情報筋も『ザ・サン』紙の報道を否定して、『デイリー・メール』紙に対してコートニー・ラヴは大人数のグループがいた中でアンドリュー王子と写真を撮ったに過ぎないとコメントしている。コートニー・ラヴとアンドリュー王子は2000年にカリフォルニア州で行われた映画『グリンチ』のワールド・プレミアで初めて会ったとされている。

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