リアーナがニュー・アルバム『Anti』を完成させるため、予定されていたライヴをキャンセルすることが報じられている。
『スピン』によれば、リアーナは今月末に開催される今年のヴィクトリアズ・シークレットのファッション・ショーをキャンセルするという。リアーナの代わりにエリー・ゴールディングが出演するとのことで、セレーナ・ゴメスとザ・ウィークエンドは変わらず出演する。
今年のヴィクトリアズ・シークレットのファッション・ショーは、12月8日にアメリカのテレビ局で放送される。アドリアナ・リマ、アレッサンドラ・アンブロジオ、ベハティ・プリンスルー、キャンディス・スワンポールといったモデルがキャットウォークに出演予定で、リリー・オルドリッジは200万ドル(約2億4000万円)に相当する「ファンタジー・ブラ」を披露するという。
リアーナは10月に通算8作目となるニュー・アルバムのリリースすることをロサンゼルスのギャラリーで開催された特別パーティで発表しており、『Anti』というアルバム・タイトルとアートワークも合わせて発表している。
『NME』に対してリアーナは先日、アルバムは完成していないものの、新作を楽しみにしているファンに「なにかすばらしいもの」を届けられたらと思っていることを明かしている。
新作については“Bitch Better Have My Money”や“American Oxygen”といったシングルが収録されるほか、カニエ・ウェストとポール・マッカートニーとの共作曲“FourFiveSeconds”も収録されるのではないかという憶測が広まっている。
ファンが『R8』と呼ぶ新作について、リアーナは「まだ完成してないの」と語っている。「わたしにとっては、完成する時まで完成しないのよ。最後の瞬間までね」
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