報じられたところによると、ジャスティン・ビーバーがオーストラリアのシドニーで5日間に亘って開催されるキリスト教のペンテコスタ派の集会に参加することが明らかになった。
「ザ・ヒルソング・チャーチ・カンファレンス」と題されたこのイベントは6月29日から7月3日まで5日間に亘ってシドニーのオールフォンズ・アリーナで開催されるもので、毎年開催される三つの集会のうちの一つで、残りはロンドンとキエフで開催されている。
ビーバーはシドニーに到着し、シドニー国際空港にプライヴェート・ジェットで6月29日(月)朝に到着した時の模様が撮影されている。教会側はジャスティン・ビーバーが教会の「使節」として出席することを認めている。
教会側は以下のような声明を発表している。「毎年ヒルソング・カンファレンスに出席するために多くの人が世界中からやってきます。他の数万人の人々と同じように、ジャスティンも自らの人生に対するより確固とした基盤を求めて使節としてやってきました」
「彼が他の立場で集会に参加することはありません。彼のプライヴァシーの観点から、これ以上のコメントは控えさせていただきます」
ジャスティン・ビーバーはイベントにガールフレンドであるヘイリー・ボールドウィンと一緒に出席するものと見られていて、ヘイリーの父親であるスティーブン・ボールドウィンはキリスト教の伝道師として知られている。
ゴシップ・サイトの「TMZ」は、ジャスティンがハリウッドでヒルソングの牧師、ジョエル・ヒューストンとつるんでいることを報じている。
一方、ジャスティン・ビーバーのマネージャーは先日ジャスティンとボブ・ディランを比較し、どちらのアーティストもキャリアの中で似たような転身をしてきたと考えていると語っている。
アリアナ・グランデのマネージャーでもあるスクーター・ブラウンは、米『ビルボード』誌のインタヴューで自身の手がける最も有名なアーティストについて語っている。
ジャスティン・ビーバーのティーン・ポップからの転身についてブラウンは「ボブ・ディランのようだよね。ディランは人々を困惑させるんだけど、彼は変化する度に、今日の彼があるような方法で自身を再発明していったんだ」
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