ポスト・マローンは9月6日にリリースした最新作『ハリウッズ・ブリーディング』が初登場全米1位を獲得することが明らかになっている。
ストリーミングなども含めたリリース初週のセールスは、アルバム換算で475,000~500,000ユニットに到達する見込みで、これはテイラー・スウィフト『ラヴァ―』が記録した867,000ユニットに次いで2019年度では2番目に高い数字となっている。昨年リリースの前作『ビアボングス&ベントレーズ』は初週のセールスが461,000ユニットだったので、自身の最高記録を更新する勢いとなっている。
シングル・チャートには他のアルバム収録曲もランクインする予定だが、昨年のアルバム・リリース時にはアルバム収録曲全18曲が100位内にチャート・インし、さらにトップ20に9曲がランクインするというザ・ビートルズが達成した記録(トップ20に6曲)を54年ぶりに更新している。この記録はその後ドレイクによってトップ20に12曲が同時ランクインして、更新されている。
先日、ポスト・マローンは最新作でオジー・オズボーンとのコラボレーションが実現した経緯について明かしている。
「オジー・オズボーンのことはね」と彼は話を始めている。「ツアーを終えて、ユタ州にいた時だったんだけどさ。素晴らしいだろ。オジーが(プロデューサーのアンドリュー・)ワットの家に来たんだよ。以前にたくさん話したことがあったんだけど、彼はマニアックなんだ。それで、『なあ、そうだ、オジーが来るんだよね。だったら、やってみないか。フェイスタイムするから、どうなるか教えてくれ』って言ったんだ」
「そして、話をしたんだけど、本当にすごいことって感じでさ」とポスト・マローンは続けている。「そう、オジー・オズボーンだからね。しかし、見事にやってくれたと思うよ。オジーがワットに言って、ワットが自分に教えてくれたんだけど、『これはブラック・サバス以来、一人になって以来で最もお気に入りの出来だよ』って言ってくれたみたいでね。自分としては『恐れ多い』って感じでさ。光栄だったよ。本当にありがたかったね」
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