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アリアナ・グランデはNASAで働くインターン生が作成した自身の“NASA”をリミックスした動画に「心が弾けてしまいそう」だと賛辞を送っている。

“NASA”は2018年発表の前作『スウィートナー』に続けて今年2月にリリースされたアリアナ・グランデの最新作『thank u, next』に収録されている。

当該の動画はNASAのジョンソン宇宙センターで働くインターンたちによって作成されたもので、同センターで働く学生たちの「有志によるアウトリーチ・ビデオ・プロジェクト」となっている。

「アリアナ・グランデの楽曲“NASA”を教育的なパロディにしたものです」とYouTubeの説明欄には記されている。「ビデオに登場する歌詞やシーンは、NASAやジョンソン宇宙センターにおける魅力的な業務を一般の方々に知っていただくために再解釈したものになっています」

NASAのジョンソン宇宙センターによって公開されている動画はこちらから。この動画は月や火星の探査計画「アルテミス」に向けたキャンペーン動画を兼ねたものとなっている。

アリアナ・グランデはツイッターでこの動画に言及して、次のように賛辞を寄せている。「信じられない。すごくピュアで特別なものだし、最高よ」

「参加してくれたみなさん、こんにちは。素晴らしい作品よ! わざわざ作ってくれてありがとう! 心が弾けてしまいそうよ」

NASAは先日、火星の岩石をザ・ローリング・ストーンズにちなんで「ローリング・ストーンズ・ロック」と命名している。ザ・ローリング・ストーンズは発表を受け、「バンドの波乱に満ちた長い歴史にあっても、とりわけ忘れ難い、特別な栄誉」だとNASAへの感謝を述べている。

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