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ニッキー・ミナージュは「引退して家族を持つ」とツイートしたことについて自身が司会を務める「Beats 1」内の番組「クイーン・ラジオ」で説明することを約束している。

現地時間9月5日にニッキー・ミナージュはこの予想外のツイートを行っている。「これでみんなが喜んでくれるのは分かってる。ファンのみんな、私のことを応援し続けて。死ぬまでよ。ずっといるから。だって、じゃないと誰も私のことをチェックしてくれないから。みんなのことを一生愛しているわ」

ファンはこのツイートにショックを受けているようで、あるファンは「オニーカ」と本名で呼びかけている。「これが冗談だったら笑えないよ」また、別のファンは次のようにツイートしている。「止めてくれ、ニッキー。ちっとも面白くないよ。心の準備ができてない」

ニッキー・ミナージュはその後、「引退発言のことについて話してほしい」とツイートしたファンに返信する形で次のようにツイートしている。「私はまだここにいる。今もみんなのことを狂おしいほどに愛しているし、みんなもそれは知っているでしょ」

「今思うと、これは『クイーン・ラジオ』で言うべきだったわ。だから今度話すわね」とニッキー・ミナージュは続けている。「きっとみんな満足してくれると思う。ゲストはなしよ。私たちだけで、何もかも話してあげる。ツイートは唐突過ぎたと思うし、思いやりがなかったわ。ごめんなさいね」

ただし、ニッキー・ミナージュは先日、2018年発表の『クイーン』に続く新作がまもなく到着することをほのめかしていた。今年6月に「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」に出演したニッキー・ミナージュは次のように語っている。「みんなが最初に知る人になるんだけど……実はニュー・アルバムがあるの」

ニッキー・ミナージュは『クイーン』以来の新曲となる最新シングル“Megatron”が6月にリリースされている。“Megatron”は『トランスフォーマー』の敵役であるメガトロンを題材にしたもので、ミュージック・ビデオには恋人のケネス・ペティーが出演している。

一方、ニッキー・ミナージュはサウジアラビアで公演を行う予定だったものの、人権団体の批判を受けてキャンセルしている。ジッダ・ワールド・フェスティバルでヘッドライナーを務める予定だったニッキー・ミナージュだが、サウジアラビアで公演を行うことは女性の権利やLGBTQのコミュニティに反することだという批判を受けて、出演を取り下げている。

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