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ベル・アンド・セバスチャンはニュー・シングル“This Letter”を公開している。

“This Letter”はドラマ「思春期まっただ中(ジ・インビトウィーナーズ)」への出演で知られるサイモン・バードが監督を務めるコメディー映画『デイズ・オブ・バグノルド・サマー(原題)』のサウンドトラックに収録される。

サウンドトラックからはすでに最初のシングル“Sister Buddha”が公開されている。サウンドトラックは9月13日にマタドール・レコーズからリリースされる。

新曲“This Letter”の音源はこちらから。

ベル・アンド・セバスチャンによる今回のサウンドトラックは11曲の新曲のほか、バンドの過去の作品から1996年作“‘Get Me Away From Here I’m Dying”と1998年作“I Know Where The Summer Goes”2曲の再レコーディング・バージョンが収録予定となっている。

映画はジョフ・ウィンターハートが2012年に発表した同名のグラフィック・ノベルを原作とした若者の成長物語となっている。映画の公開日は現時点では発表されていない。

バンドのフロントマンであるスチュアート・マードックは以前次のように語っている。「(原作の)スタイルや雰囲気からすぐにアイディアが浮かんできてね。金曜日に原作を読んで、次の月曜日にはもうかなり沢山のアイディアが揃っていたよ。幸いなことに、その時点ではサイモンはまだ何も撮っていなかったんだ」

「先手を取っておきたいわけでさ。だって、そうすれば深夜には監督と(1967年の映画)『卒業』とかの話をし始めることができるからね。僕たちはみんな、そういった1960年代や1970年代の素晴らしい映画についていろいろ想像しているものなんだ。こういうプロジェクトに関わるんだったら、ちゃんとやりたいよね」

ベル・アンド・セバスチャンは11月にパリで行われるピッチフォーク・ミュージック・フェスティバルに出演予定となっている。

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