ガンズ・アンド・ローゼズは『ターミネーター』シリーズの続編に再び楽曲を提供するのではないかと噂されている。
ガンズ・アンド・ローゼズは1991年に映画『ターミネーター2』に“You Could Be Mine”を提供している。ミュージック・ビデオにはアーノルド・シュワルツェネッガーも出演しており、バンドに立ち向かう役を演じている。
今回、ガンズ・アンド・ローゼズのオーストラリアのファン・コミュニティはフェイスブックへの投稿で、情報筋が新曲が『ターミネーター』シリーズの第6作に提供される可能性があると述べていることを明かしている。
「『ターミネーター:ニュー・フェイト』に取り組んでいる情報筋が教えてくれたんだけど、ガンズ・アンド・ローゼズの4人のメンバーがサウンドトラックに曲を入れたいか判断するためにラフ版のプライベートな試写会に行ったらしいんだ」
「どうやら、スラッシュはアクセル・ローズの家にいて、急ぎのリリースに向けて曲のオーバーダビングをレコーディングしているらしい。現時点で曲名は分からない。でも、そう、100%確認済だよ。ガンズ・アンド・ローゼズの新曲なんだ」
ファンによる投稿はこちらから。
https://www.facebook.com/gunsoveroz/posts/1130992450606954
ガンズ・アンド・ローゼズがリリースした最後のアルバムは2008年発表の『チャイニーズ・デモクラシー』となっている。
今年6月、スラッシュは新しいアルバムについて「まだ始まったばかり」と語っている。
「誰もが(記事を)読めるような状況になっている頃には、俺の発言が誇張されたものに変化してしまうわけでね」とスラッシュは語っている。「アクセルがしばらく取り組んでいるマテリアルがあるということなんだ。それらをすべて集めたら、アルバムにするには十分な量になるかもしれないけどさ」
「ガンズ・アンド・ローゼズとしてスタジオに入って、俺やダフ(・マッケイガン)とかと一緒になってアルバムに取り組むという作業は、まだ始まったばかりなんだ。だから、言うのは難しいんだけどね」
2月にもダフ・マッケイガンはバンドが新作に取り組む可能性について言及していた。「何かをやる直近のスケジュールがあるわけではないんだ。アクセルが取り組んでいた素晴らしいものは聴いたよ。彼がやっているのはクールなものでね。だから、もちろん、その可能性については楽しみにしているよ」
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日に日本公開される。
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