GETTY

Photo: GETTY

レディオヘッドのトム・ヨークが、出演をキャンセルすることとなったビョークに代わって、ピッチフォーク・フェスティバル・パリにヘッドライナーとして出演し、パフォーマンスを行っている。

ピッチフォーク・フェスティバル・パリは10月30日から11月1日にかけてパリのラ・ヴィレット・グラン・アールで開催され、トム・ヨークは金曜日のヘッドライナーを務めた。

トム・ヨークはレディオヘッドのプロデューサーであるナイジェル・ゴッドリッチとヴィジュアル・アーティストのタリク・バリと共にパフォーマンスを行い、ナイジェル・ゴッドリッチはエレクトロニクスを、タリク・バリは照明と映像をそれぞれ担当している。

セットリストではソロ最新作『トゥモローズ・モダン・ボクシーズ』の曲をはじめ、2006年発表の『ジ・イレイザー』、アトムス・フォー・ピースの2013年作品『アモック』の楽曲も披露されている。

ステージの模様はこちらから。

セットリストは以下の通り。

‘The Clock’
‘A Brain In A Bottle’
‘Impossible Knots’
‘Black Swan’
‘Guess Again!’
‘Amok’
‘Not the News’
‘Truth Ray’
‘Traffic’
‘Twist’
‘Pink Section’
‘Nose Grows Some’
‘Cymbal Rush’
‘Default’

レディオヘッドのギタリストであるジョニー・グリーンウッドは来年ニュー・アルバムのツアーを「行いたい」と思っていることを明らかにしている。

ジョニー・グリーンウッドはロシアのラジオに出演し、バンドの通算9作目となるアルバムの進捗について語っている。

「レディット」経由の情報によると、「新しいアルバムのレコーディングは完了したんだ。でも、収録した音源をもう一度チェックしていくよ」と、ジョニー・グリーンウッドはロシアのシルバー・ラジオで語り、さらに、「早く完成するといいね。これが終わったら、来年のツアーの計画を練り始めようと思う」とも言及したという。

この報道について、ジョニー・グリーンウッドはツイッターで自身の発言を説明した。ロシア語からの翻訳に少々誤訳があったらしく、多くの音源をレコーディングし終えて、「改善できる点がないか、バンドですべて確認しているところ」だと発言したとのことで、そして、ツアーをしたいという希望はあるが、計画は定まっていないという。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ