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テイラー・スウィフトはBBCラジオ1の番組「ライヴ・ラウンジ」に出演してフィル・コリンズのカヴァーを含む6曲をパフォーマンスしている。

テイラー・スウィフトはニューヨークで収録された同番組の特別編に出演して、8月23日にリリースした最新作『ラヴァー』から4曲と、2012年発表の『レッド』から1曲、フィル・コリンズの2002年発表のアルバム『テスティファイ』に収録された“Can’t Stop Loving You”のカヴァーを披露している。

テイラー・スウィフトは番組の司会を務めるクララ・アンフォに対して“Can’t Stop Loving You”をカヴァーする楽曲に選んだ理由について「文字通りこれまでで最も悲しくて美しい曲」だからだと語っている。

「この曲で歌われているのは、無条件の愛についてよ」とテイラー・スウィフトは語っている。「思うに、本当の意味での無条件の愛というのは……相手が自分のことをもう愛していないことを知っているのに、その人を心から愛してしまうことはあるかっていうね。この曲で歌っているのはそういう愛のことなの。文字通りこれまでで最も悲しくて美しい曲よ」

フィル・コリンズによる“Can’t Stop Loving You”の音源はこちらから。

テイラー・スウィフトは“Can’t Stop Loving You”のカヴァーのほか、最新作『ラヴァー』に収録された“London Boy”、“Lover”、“The Archer”、“You Need to Calm Down’”の4曲と、2012年発表の『レッド』に収録された“Holy Ground”を披露している。

BBCラジオ1の公式サイトで公開されている「ライヴ・ラウンジ」の音源はこちらから(楽曲のパフォーマンスはそれぞれ、“London Boy”が2:00:14、“Lover”は2:04:27、“Can’t Stop Loving You”のカヴァーは2:11:50、“Holy Ground”は2:22:20、“The Archer”は2:27:05、“You Need to Calm Down”が2:36:14を過ぎたあたりから)。

https://www.bbc.co.uk/sounds/play/m00082t5

一方、キース・アーバンは先週末にワシントンで行った公演でテイラー・スウィフトの最新作のタイトル・トラックである“Lover”をカヴァーしている。

キース・アーバンは現地時間8月31日に出演したワシントン・ステート・フェアのステージで“Lover”をカヴァーしてオーディエンスを驚かされている。キース・アーバンはその後、パフォーマンスを収めた映像の一部をソーシャル・メディアで公開して、同曲について「自分が書いていたらよかった」と思う楽曲だとキャプションで述べている。

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