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ザ・ストーン・ローゼズが来年の夏にマンチェスター・シティの本拠地であるエティハド・スタジアムで2公演を行うことを発表している。

バンドは来年の6月17日と6月18日にライヴを行う予定で、チケットは11月6日の午前9時30分から発売される。

また、ザ・ストーン・ローゼズは来年のT・イン・ザ・パークの7月8日のヘッドライナーを務めることも明らかになっている。発表はバンドのフェイスブックとツイッターを通して、日本時間の11月3日午前4時に発表された。

今回の発表は、11月2日にマンチェスターのレコード店などにレモンが描かれたポスターが掲示された後、行われることとなった。バンドのアルバム・アートワークやポスターに過去にも登場したレモンのイメージがマンチェスター周辺に掲示され、グレイター・アンコーツ・ストリートのクロース・バーバー・ショップやヒルトン・ストリートのヴィニル・リヴァイヴァル・レコードで目撃が確認されていた。

マンチェスターのヴィニル・リヴァイヴァル・レコーズの担当者は『NME』に「24時間以内」に発表が行われると語っていた。

また、イアン・ブラウン、ジョン・スクワイア、ゲイリー・モンフィールド、アラン・レンのメンバー4人によって登録された新たなツアー会社の詳細も、政府の英国登記所で確認できる。

「マン・ツアーリング・リミテッド」というその会社は、メンバーの4人の名前で10月29日に登録されている。

熱心なファンは、今回それぞれの店舗で16個のレモンのイメージが掲載されていることから、2016年に関する発表が差し迫っているのではないかという憶測を呼んでいた。

マンチェスターのミュージシャンであるザ・コーティナーズのリアム・フレイと、ザ・シャーラタンズのティム・バージェスもポスターについてツイートしており、ザ・ストーン・ローゼズとザ・シャーラタンズとザ・コーティナーズの3バンドが一緒に演奏するのかどうかという質問をファンから引き出している。他の噂としては、グラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーとして出演するのではないかというものや、長く待たれていたサード・アルバムではないかというものがあった。

『スコットランド・サン』紙の編集者であるゴードン・スマートは、マンチェスター・シティの本拠地であるエティハド・スタジアムで2公演を行うべく進行中なのではないかと推察していた。「フォースに大きな乱れがあるのを感じる。@thestonerosesofficial、青色の席、2つの夜、バギー・ジーンズ、ビーニー・ハット……」とインスタグラムに投稿している。

ザ・ストーン・ローゼズはブックメーカーのベットフェアによれば、来年のグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナー候補の2番手となっている。これはアデルに次ぐもので、来年のグラストンベリー・フェスティバルの土曜日のヘッドライナーになるのではないかと見ているという。

ベットフェアのコーム・ロックは「ザ・ストーン・ローゼズがグラストンベリー・フェスティバルの土曜日のヘッドライナーになるオッズは、10/1から2番手の7/2まで下がっています」と語っている。

ザ・ストーン・ローゼズは1995年にグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーにブッキングされたものの、直前でパルプがその代役を務めたことで知られている。

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