ブラッド・ピットはカニエ・ウェストの最新の「サンデー・サービス」で一緒にいるところが目撃されており、カニエ・ウェストの意外な友人であることが明らかになっている。
カニエ・ウェストは2019年の初めからバンドとコーラス隊を率いてサンデー・サービスと題したパフォーマンスを行っている。コーラス隊は通常白い衣装を着ており、これまでに“Jesus Walks”、“Father Stretch My Hands, Pt. 1”から“Bound 2”、“Lift Off”にいたるまでカニエ・ウェストのバックカタログからの曲を再解釈して披露している。
カニエ・ウェストは今年4月、コーチェラ・フェスティバルの2週目に同イベントを開催し、人工の山の上でパフォーマンスを行っていた。
最新のサンデー・サービスは現地時間9月1日に行われており、これにはブラッド・ピットが参加していることが明らかになっている。インスタグラムに投稿された映像では、ブラッド・ピットがカジュアルなTシャツとハンチング帽を身に着け、カニエ・ウェストと一緒にいるところを見ることができる。
参加したファンによれば、ブラッド・ピットは目立たないようにしていたものの、写真を撮影しようとするファンが殺到していたという。
インスタグラムで公開された映像はこちらから。
カニエ・ウェストの現在のスピリチュアルな姿勢は『ジーザス・イズ・キング』と題された次のアルバムにも見て取れ、妻であるキム・カーダシアンに発表された同作は2018年発表の『イェー』に続くアルバムで、“Wake The Dead”、“Sweet Jesus”、“Baptized”といった楽曲が収録される。
カニエ・ウェストは今年7月にBETで放映されているテレビ番組「テイルズ」に提供した新曲“Brothers”が公開されている。同曲は番組の脚本を務めるアーヴ・ゴッティとの共作となっている。
“Brothers”は『イェー』以来初のリリースとなっているものの、カニエ・ウェストはタイラー・ザ・クリエイターの“Puppet”、YNW・メリーの“Mixed Personalities”、リル・パンプの“I Love It”など多くの曲にゲストとして参加している。カニエ・ウェストは先日新曲“Water”を、コーチェラで行ったサンデー・サービスの中で披露している。
また、カニエ・ウェストは現地時間8月27日に自身がプロデュースを手掛けたプシャ・Tの新曲“Sociopath”が公開されている。
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