キース・リチャーズは2016年4月にザ・ローリング・ストーンズでスタジオに戻って、新しい音源に取りかかりたいと語っている。
ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズは、9月18日に通算3作目となるソロ・アルバム『クロスアイド・ハート』をリリースしており、ザ・ローリング・ストーンズは現時点での最新作である2005年作品『ア・ビガー・バン』からは10年が経っている。
キース・リチャーズは先日バンドの4人のメンバーで会って、新作のレコーディングを行うことに同意したことを認めており、今回『ザ・サンデー・タイムズ・マガジン』に語っている。「もう奴らも若くなることはないわけでさ。ただ、同時によくなっているわけでもあってね。ツアーを熱いうちに終えて、4月に奴らをスタジオに押し込みたくてたまらないよ」
また、バンドの長いキャリアについて驚いていることも明かしており、「ここまで来られるとは一度も考えたことがなかった」と語っている。
キース・リチャーズはしばらくはバンドが解散するつもりもないと、解散の噂を否定している。「ストーンズ解散の噂は1975年くらいからツアーの度に聞いているよ」
「いつ辞めるのか興味があるんだとしたら、俺たち自身のはずだけどさ。とりわけ本人たちは解散について興味がないんだよね」
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