元バウハウスのピーター・マーフィーは心臓発作を起こして、病院で治療を受けるためにニューヨークで予定されていた一連の公演の延期をしていたが、自身の健康状態について希望的な最新状況を明かしている。
ピーター・マーフィーは現地時間8月13日に「呼吸困難」を起こしたために病院に搬送され、心臓発作と診断されている。医師は右冠動脈に2つのステントを設置したとのことで、投薬による治療を開始したと心臓専門医のジェイソン・ソングは語っている。
「ニューヨークでの心臓発作に関する先日のエピソードを受けて、レノックス・ヒル病院に入院して、集中的な治療を受けることになったんだけど、全快したと言えることになって、とれも嬉しいよ」とピーター・マーフィーは個人的な声明で述べている。
「医師や専門家、看護師、治療スタッフといった素晴らしいチームに感謝している。起きて、再びランニングしていると言えるのが嬉しいよ」
「僕のツアー・マネージャーであるブライアン・ロウと僕のアシスタントであるシャンタール・トーマスがまさに僕の人生を救ってくれる存在になってくれて、感謝しきれないよ」とピーター・マーフィーは続けている。「この厳しい試練を通して僕を応援してくれたすべての友人やファンに感謝したいよ。僕のバウハウスのバンドメイトにも特に感謝し続けていきたいね」
声明では花や贈り物の代わりに、アメリカ心臓協会への寄付をするようピーター・マーフィーは求めている。
ピーター・マーフィーはル・ポアソン・ルージュで12日間におよぶアルバムの全編演奏ライヴを行っていた最中で、一連の公演の延期を余儀なくされている。
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