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リアム・ギャラガーはかつてダライ・ラマに会いにネパールに行こうとしていたところを元妻であるパッツィ・ケンジットに止められていた逸話がクリエイション・レコーズの創設者であるアラン・マッギーによって明らかになっている。
リアム・ギャラガーはパッツィ・ケンジットと1997年から2000年まで結婚していた。
アラン・マッギーはBBCラジオ2のジョー・ワイリーの番組に出演して次のように語っている。「（リアムから）『ダライ・ラマに会いに行きたいかい？』って訊かれてね。『まさか！』っていう感じだったんだけどさ」
「『怖いんだろ』って言われてね。1分後くらいに『確かに怖いよ』っていうことを言いつつも、行くことになったんだ」とアラン・マッギーは続けている。「ダライ・ラマに会うために、ネパールまでのチケットも確保したよ。それで、調べてみると、ネパールに行くには抗マラリア剤を飲まなければいけないことが分かってね」
「抗マラリア剤を飲むことにしたんだけど、抗マラリア剤を飲むと高い確率で多くの人がおかしくなってしまうみたいなんだ。誰もそのことを教えてくれなかったんだけどね」
「けど、直前になってリアムから電話があって、『マッギー、ダライ・ラマには会いに行かないよ。パッツィが行かせてくれないんだ』って言われてね。僕たちがネパールに行くことはなかったよ」
一方、リアム・ギャラガーは現在のマネージャーでパートナーでもあるデビー・グィザーからは多大なサポートを得られているようで、2016年にはデビー・グィザーがきっかけでヨガに夢中になったリアム・ギャラガーが彼女と共に「スピリチュアル」な旅行を計画していたことが報じられている。
情報筋はに『デイリー・ミラー』紙に次のように明かしている。「リアムはベリーズでの休暇中にヨガに魅了されました。リアムはヨガを極めた多くの人々と会い、自分でも取り組んでみたいと思い始めています。彼の決心は固いと思います」
「リアムとデビーは一緒に世界を旅しています。2人は最近パリへも行きましたし、スピリチュアルな旅に出たいと考えています。リアムは本気で考えているのです」
先日、リアム・ギャラガーはドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』を手掛ける2人のクリエイターが参加した“One Of Us”のミュージック・ビデオを公開することを予告している。
ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』の来たるシーズン5の監督を手掛けるアンソニー・バーンがミュージック・ビデオの監督を務めているほか、同作の脚本を手掛けるスティーヴン・ナイトがミュージック・ビデオのコンセプトを担当している。
リアム・ギャラガーは9月20日にニュー・アルバム『ホワイ・ミー？・ホワイ・ノット』をリリースする予定となっており、“One Of Us”は“Shockwave”や“The River”、“Once”に続いて新作より公開された4曲目の新曲となっている。
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