GETTY

Photo: GETTY

テイラー・スウィフトは10月31日に行った公演で、映画『アナと雪の女王』に登場するキャラクターのオラフに扮して、“Let It Go”を披露している。

最初はトナカイの格好をしたダンサーたちとコスチュームに身を包んで“Style”を披露していたが、彼女はこう語っている。「気づいてるか分からないけど、今回は『アナと雪の女王』がテーマなの。イディナ・メンゼルがいればよかったのに」

その後、テイラー・スウィフトは『アナと雪の女王』の“Let It Go”で知られるイディナ・メンゼルをステージに呼び込んで、“Let It Go”を披露している。テイラー・スウィフトは今回のツアーで習慣的にスペシャル・ゲストを招いており、最近ではチャーリーXCX、リッキー・マーティン、ネリーらが出演している。

“Style”と“Let It Go”の模様はこちらから。

Happy Halloween!

A video posted by Taylor Swift (@taylorswift) on

テイラー・スウィフトは今後シンガポールに向かい、中国とオーストラリアで公演を行う。ツアーは12月12日にメルボルンで終了する。

また、テイラー・スウィフトは2つの訴訟の対象となっている。一つはR&Bシンガーのジェシー・グラハムによるもので、ヒット曲“Shake It Off”が自身の曲の盗作だとして、4200万ドル(約50億円)を請求している。

「サビが僕の曲と一緒なんだ」とジェシー・グラハムは『ニューヨーク・デイリー・ニュース』に語っている。「もし僕が“Haters Gone Hate”を書かなかったら、“Shake It Off”という曲はなかったんだよ」

もう一つは、コロラド州デンヴァーのKYGO-FMに務めていたDJのデイヴィッド・ミュラーは、「テイラー・スウィフトのスカートを上げて、お尻に触った」と虚偽で非難されたと9月に訴訟を起こしている。

これは2013年6月2日ペプシ・センターのバックステージでライヴの前に起こったとされるもので、非難の結果、ラジオ・パーソナリティを免職になっている。テイラー・スウィフトはこの元DJに対して反訴している。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ