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フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは自身がクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの来たるニュー・アルバムに参加しているとする噂に言及している。

2017年にリリースされた『ヴィランズ』に続くクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの新作については、今年6月にZZトップのビリー・ギボンズが同作に参加していることを明かしていた。ビリー・ギボンズは当時、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン ・エイジの2013年のアルバム『…ライク・クロックワーク』に参加していたデイヴ・グロールが新作のセッションにも参加していると語っていた。

今回、デイヴ・グロールは自身がクイーンズ・オブ・ザ・ストーン ・エイジの新作に参加しているとする噂を否定して、ジョシュ・ホーミとの今の関係性は極めてプライベートなものだと語っている。

「知っての通り、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン ・エイジの新作に参加しているなんて俺は一言も言っていないわけでね」とデイヴ・グロールは『NME』に語っている。「俺はクイーンズの新作には参加していないよ」

「俺がジョシュと何をしているか分かるかい? 自転車に乗ったり、ワッフルを食べたりしているんだ。それだけだよ。言うなれば、楽しい朝を過ごしているんだ。もう何度もそうやって過ごしていてね。素晴らしい時間なんだ」

デイヴ・グロールはクイーンズ・オブ・ザ・ストーン ・エイジの新作に「参加できていたらよかった」とした上で、次のように続けている。「ジョシュと共演するのが大好きでね」と彼は語っている。「彼は俺の大親友の一人だからね。今はただ、自転車に一緒に乗ったりワッフルを食べたりしているだけだけどさ」

一方、フー・ファイターズはフー・ファイターズは現地時間8月23日から25日にかけてザ・1975やポスト・マローン、トゥエンティ・ワン・パイロッツらと共にレディング&リーズ・フェスティバルでヘッドライナーを務めることが決定している。

デイヴ・グロールはレディング&リーズ・フェスティバルへの出演に先駆け、現地時間8月16日にロンドンのモス・クラブで開催された『NME』が主催する「クラブ・NME」の復活イベントにサプライズで出演している。デイヴ・グロールはこの日、リック・アストリーやフー・ファイターズのバンドメイトであるラミ・ジャフィーと共演して“Big Me”や“Times Like These”、“Everlong”、“Best of You”といったフー・ファイターズの楽曲を披露している。

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