ラッパーのティー・グリズリーの叔母にしてマネージャーのジョビナ・ブラウンは現地時間8月20日にデトロイトでティー・グリズリーの車に乗っている最中に射殺されている。
現地の報道によれば、警察は女性と若い男性2人を巻き込んだ銃撃が発生したことを発表している。被害者の年齢は本名をテリー・ウォーレスJr.というティー・グリズリーと、彼の叔母ジョビナ・ブラウンの年齢と一致しているが、まだ身元は特定されていない。
警察は黒のクライスラー300がデトロイトの3マイル・ドライヴに停まっていた時に銃撃を受けたと述べている。後部座席に座っていたジョビナ・ブラウンが撃たれ、病院に搬送されたものの、亡くなったことが宣告されている。享年41歳だった。
リル・ヨッティーはティー・グリズリーに追悼の意を表し、インスタグラムで次のように述べている。「仲間のために祈っている。俺の真の親友の一人なんだ。君から話を聞くまで思い続けている。愛しているよ」
マーダー・ビーツは次のようにツイートしている。「ティー・グリズリーと彼のチームに祈りを」
Prayers Up To Tee Grizzley And His Team
— MURDA ON THE BEAT (@murdabeatz_) August 21, 2019
ティー・グリズリーは昨年5月にデビュー・アルバム『アクティヴェイテッド』をリリースしており、今年6月にはティンバーランドがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたセカンド・アルバム『スクリプチャーズ』をリリースしている。
「TMZ」によれば、銃撃が勃発した直後に運転手が通報している間もティー・グリズリーはその場に留まっていたという。ティー・グリズリーと彼のマネージャーは無傷だと言われている。
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