ケイティ・ペリーは新たに1人の女性から過去にセクシャル・ハラスメントを受けたと告発されている。
ケイティ・ペリーは先日、2010年に発表した“Teenage Dream”のミュージック・ビデオに出演したモデルからセクシャル・ハラスメントを受けたと告発されている。現在38歳のモデルであるジョシュ・クロスは現地時間8月11日からインスタグラムへの一連の投稿の中で、ケイティ・ペリーから過去にセクシャル・ハラスメントを受けたと告発している。ジョシュ・クロスは当時は魅力的に感じていたというケイティ・ペリーについて、彼女からいきなり下着を下ろされ、周囲の人々に自身の男性器を露呈されたと主張している。
ジョシュ・クロスは次のように述べている。「ケイティがラッセル・ブランドと別れた後で、何度か彼女と会ったんだ。一度、ケイティにどうしても会いたいと言っていた友人を連れて行ったことがあってね。ムーンライト・ローラー・ウェイで開かれた(デザイナーの)ジョニー・ヴイェックの誕生日だった。彼女を見つけてハグをしたんだけど、その時の僕はまだ、彼女に魅了されていたよ。けど、その後で僕が友人を紹介しようとした時、彼女は僕が履いていたアディダスのスウェットと下着を下ろして、彼女の何人かの男友達や周囲にいた人たちに僕のペニスを見せたんだ。その時の僕がいかに惨めで、恥ずかしい気持ちになったか想像できるかい?」
露『ロシースカヤ・ガゼータ』紙によれば、ジョージアでテレビ司会者を務めるティナ・カンデラキは今回、過去に業界人が集まるパーティーでケイティ・ペリーから嫌がらせを受けたと告発しているという。
ティナ・カンデラキはケイティ・ペリーについて酔っ払った状態の彼女から不適切な触られ方をし、キスをしようとしてきたと主張している。彼女はケイティ・ペリーを振り払ったとした上で、ケイティ・ペリーは自身以外の出席者に対しても不適切な振る舞い方をしていたと主張している。
ティナ・カンデラキは自身の体験を公にすることにした理由について、ジョシュ・クロスがケイティ・ペリーを告発したことがそのきっかけとなったと明かしている。
現時点でケイティ・ペリー本人やその代理人からのコメントは発表されていない。
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