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ノエル・ギャラガーは自宅周辺で刃物を使った事件が相次いでいることを受け、ロンドンからの引っ越しを検討していると明かしている。

現在19歳の娘のアナイス、11歳と8歳の息子のドノヴァンとソニーの3人の子供がいるノエル・ギャラガーは今回、子供たちが通学中に因縁をつけられたりなどの事件に巻き込まれる可能性を懸念しているとして妻と共にロンドンからの引っ越しを考えていると語っている。

「ハンプシャーに引っ越そうとしているところなんだ」とノエル・ギャラガーはアイルランド版『インディペンデント』紙に語っている。「子供たちにロンドンで育ってほしくないと思ったんだよ。ここ最近の間に、家の周囲で2件の刺傷事件が起きていてね。想像の通り、俺は裕福な地域に暮らしているんだけどさ。通りの端に団地があって、もう一方の端にも団地があるんだけどね。その間で抗争が起きているという感じなんだ」

「真っ昼間に男性が複数箇所を刺されるという事件が起きてね。ドクターへリーが要請されて、通りのど真ん中に着陸したんだ。それで、通りが全面的に閉鎖されたこともあったんだよ」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「とにかく、俺たちには11歳の息子がいて、もうすぐ中学に上がるんだけどさ。地下鉄で通学している時に因縁をつけられて携帯を奪われるようなことが起きる可能性を考えたら、かなり精神的に参っちまうんじゃないかって思ってさ。そういうわけで、田舎に引っ越して、子供たちを田舎の学校に通わせることに決めたんだ。ロンドンへは通うことにするよ」

一方、リアム・ギャラガーも今年6月、同月の4日間でロンドンにおいて4人が刃物による犯罪で犠牲になっていることを受けて、10代の子供を持つ父親としてロンドンで生活することへの不安を語っている。

「毎朝、起きる度に16歳の少年がナイフで刺されて亡くなっているんだ」とリアム・ギャラガーはBBCブレックファストに出演して語っている。「俺にも同い年くらいの子供がいるからさ。彼らは外へ出て、若者らしい遊びをしている。恐ろしくなるよ。本当に心配になるよね、10代の子供を持つ身としてはさ」

彼は次のように続けている。「市長と話したいね。いい仕事をしているとは思えないよ。子供たちがナイフで刺されたりしてしまっているわけでね。市長の口から出る言葉といったら、『ロンドンは開かれている』っていうだけだからさ。なんだよ、刃物による犯罪で人が死ぬことにも開かれているのか?っていうね」

サディク・カーンはリアム・ギャラガーからの指摘に反応を示し、犯罪件数の増加の原因は政府からの予算の削減にあると反論している。

「リアム・ギャラガーと同じく10代の子を持つ親として、子供を持つ方々がこのような凶悪な犯罪を懸念していることは理解できます」とサディク・カーンは「ラジオX」に語っている。

サディク・カーンは次のように続けている。「ロンドンに住む方々の命を守ることに力を入れていくつもりです。我々ロンドン市庁舎の人間のみならず、私と共に政府に働きかけてくれる方々と共に取り組んでいきます。過去8年から9年の間に、我々は3500人の警察官を削減し、3500人の警察補助員を削減しました。私が市長に就任してからの3年間は8年前とは異なり、住民税や事業者の固定資産税を増税することで警察に投資するための2億3000万ポンド(約314億円)以上の費用を捻出してしてきました」

ノエル・ギャラガーは先日、オアシス時代のマスター音源を最高額を提示してくれた入札者に売却したいとして、売却で得たお金をどうするかについて冗談を交えながらその計画を語っている。

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