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ザ・エックス・エックスは2017年発表の『アイ・シー・ユー』に続く新作に取り組んでいることを明かしている。

BBCラジオ6ミュージックのマット・エヴェリットの番組に出演したベーシスト/ヴォーカリストのオリヴァー・シムは、ギタリスト/ヴォーカリストのロミー・マドリー・クロフトやビートメイカー/プロデューサーのジェイミー・エックス・エックスと別々に通算4作目となる新作のアイディアを集めるために会っていると語っている。

「ここ数週間、ロミーとたくさんの作品に取り組んだんだ」とオリヴァー・シムは語っている。「ジェイミーともたくさんの作品に取り組んでいてね。でも、3人全員で一緒に部屋に入ったことはないんだけどね」

オリヴァー・シムは「まるでそれぞれが自身のアルバムを作るかのように」3人のメンバーが個々に新曲を作っていると語っている。

オリヴァー・シムは新作について次のように続けている。「僕らは今なお理解しようとしている最中なんだよ。すごく好奇心に満ちているしね。ファースト・アルバムからは長い時間が経ったとは思うけど、僕らはまだ新鮮な気分なんだ」

バンドの今後について「違う形の興奮」を感じていると彼は語っている。「自分のことを熟練のプロフェッショナルだとは思ってないんだ」

ザ・エックス・エックスは2017年と2018年にフェスティバルへの出演を果たした後、沈黙を保っていた。

ジェイミー・エックス・エックスはソロ・デビュー・アルバム『イン・カラー』を2015年にリリースしている。一方、ロミー・マドリー・クロフトはシルク・シティとデュア・リパのコラボレーションである“Electricity”を共作している。

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