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ケイティ・ペリーはニュー・シングル“Small Talk”が公開されている。

ケイティ・ペリーの新曲は5月にリリースされた“Never Really Over”以来となる。

“Small Talk”の音源はこちらから。

先日、ケイティ・ペリーは2013年発表の『プリズム』に収録の“Dark Horse”がフレイムによるクリスチャン・ラップ・ソング“Joyful Noise”を盗作したという判決が下された裁判について、同曲の共作者らと共に「権利侵害はない」と主張した上で今回の判決について「法廷の茶番劇」だと批判している。

カリフォルニア州の裁判所は現地時間7月29日に本名をマーカス・グレイというフレイムら原告の訴えを認め、ケイティ・ペリーの“Dark Horse”についてフレイムによる“Joyful Noise”のビートを盗用したとする判決を下している。フレイム、ビートメイカーのチャイク・オジュク、共同作曲家のエマニュエル・ランバートらは、ケイティ・ペリーおよび彼女とコラボレーションした関係者を2014年に訴えており、“Dark Horse”が2008年の“Joyful Noise”のビートを許可なく使用していると主張していた。ケイティ・ペリーは同曲の共作者らと共に278万ドル(約2億9700万円)を損害賠償として支払うよう命じられている。

「“Dark Horse”の作者らは今回の判決を法廷の茶番劇だと考えています」とケイティ・ペリーの弁護士を務めるクリスティーン・ラペラは現地時間8月2日に発表した声明で述べている。「著作権には一切抵触していません」と彼女は続けている。「実質的な類似性もありません」

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