ノエル・ギャラガーはオアシス時代のマスター音源を最高額を提示してくれた入札者に売却したいとして、売却で得たお金をどうするかについて冗談を交えながらその計画を語っている。
ノエル・ギャラガーは現地時間8月6日にイギリスのテレビ番組「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」に出演して、現地時間8月5日にリリースされた新曲“This Is The Place”が収録されているノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの来たるニューEP『ディス・イズ・ザ・プレイス』について語っている。
ノエル・ギャラガーは番組の中で、ソロとしての音源を自身のレーベルであるサワー・マッシュからリリースする意義について語り、オアシス時代のカタログのマスター音源についても「5年か6年以内には自分のもとに帰ってくるだろう」と語っている。
ノエル・ギャラガーはオアシス時代のマスター音源を所有した後の計画について次のように語っている。「間違いなく、最高額を提示してくれた人に売却するよ。ほら、俺が持っていたところで何をするんだ?っていうさ。子供たちがそれで利益を得たらいいって? それはないね。俺は売却するよ」
「そうしたら飛行機を買って、ヨットを買って、ハットを被ったチンパンジーも飼いたいね。後はロケットを買うかな。2000年代のものは子供たちに残していくよ」
ノエル・ギャラガーのインタヴュー映像はこちらから。
ノエル・ギャラガーは2001年にサワー・マッシュ・レコードを設立して以来、ハイ・フライング・バーズとしてのアルバムやEPはすべて同レーベルからリリースされている。アシス時代の楽曲はそれまでクリエイション・レコーズやビッグ・ブラザー・レコードからリリースされていた。
一方、先日ノエル・ギャラガーは今年のグラストンベリー・フェスティバルでのリアム・ギャラガーのパフォーマンスについて言及して、「あんなにも恥ずかしく思った」ことはないと批判している。
ノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーのソロ楽曲について「洗練されていない男による洗練されていない人々のための洗練されていない音楽」と批判している。
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