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トゥールのフロントマンであるメイナード・ジェームス・キーナンは、自分たちのファンについて「ほんとくだらないし、バカだ」と発言したことについて、明確に説明している。

あの侮辱的な発言については、バンドを追いかける「狂信的なファン」に向けたものだと弁護している。

「俺たちの中心的なファンベースは狂信的なファンじゃないんだ」とメイナードは米『ビルボード』誌に語っている。「彼らはミュージック・ラヴァーで、アーティストで、いい人たちなんだよ。我慢ならないのは狂信的なファンなんだ」

メイナード・キーナンは、あのコメントは「いくつかのニュース媒体によって文脈を剥ぎ取られ、読者を焚き付けられてしまった」と語っており、ファン全員を「ほんとくだらないし、バカ」とは思っていないとしている。

メイナード・キーナンは『フェニックス・ニュー・タイムズ』のインタヴューでファンを批判し、ファンの怒りを買うことになっている。

インタヴューのなかで、トゥールの歌詞に隠されているユーモアについて訊かれると次のように答えたという。「そうなんだ。ユーモアがあるんだよ。でも、みんな気づかないんだ。そのほかの戯言に気を取られているからね。そんなものはないんだ。ほんとくだらないし、バカだよね。ゴメン。救ってあげられないよ。あまりにシリアスすぎるんだよ。ほんとにね。気楽にしてくれよ」

トゥールは今年3月に8年にわたる訴訟を終え、10月31日にモンスター・マッシュ・ミュージック・フェスティバルでヘッドライナーを務める。これはバンドにとって2015年において唯一のライヴとなっている。

ネガティヴな報道にもかかわらず、メイナード・キーナンはトゥールの今後について楽観的なようで、「訴訟がなくなったことで、アルバムを完成させる進行状況は早まると思ってる」とコメントしている。

トゥールは2006年以降、アルバムをリリースしておらず、最新作は『10000デイズ』となっている。

9年ぶりとなるアルバムについてメイナード・キーナンは次のように語っている。「いくつかの曲は本当にヘヴィなんだ。いくつかは複雑だし、いくつかはアンビエントっぽいんだけど、でも、間違いなくトゥールの音になってるよ」

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