GETTY

Photo: GETTY

リアム・ギャラガーは宇宙人の存在を信じていることを明かして、宇宙人こそが天使や神様なのかもしれないと語っている。

リアム・ギャラガーは『デイリー・スター』紙に次のように語っている。「宇宙人っていうのは、天使とか神様とか、そういう存在のことなのかもしれないと思っているよ」

「そういう存在を信じているところが少しあってね。『ちょっと待て。ここで何が起きているんだ?』っていう出来事を俺たちの誰しもが経験しているわけでさ」

「ちょっとした偶然の一致かもしれないけど、どれもそういう類の話の一つだと思っているよ」とリアム・ギャラガーは続けている。「俺たちの力だけでなく、何か別の力が働いていると俺は思っているんだ」

「神様に関して言えば、半信半疑なところがあるんだけどさ。俺としては、どっちつかずという感じなんだ。けど、世の中の科学的な側面も信じているけどね」

同じインタヴューの中で、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーとの長きにわたる確執についても言及している。2009年にオアシスが解散して以来、オンラインやメディアを通しての口論が続いている両者だが、リアム・ギャラガーは兄であるノエルとの関係を改善させてオアシスを再結成したいと思っていることを改めて示している。

「ノエルに歓迎のヘッドロックをかまして、また一緒に仕事に取り組むこと以上に俺が望んでいることはないよ」とリアム・ギャラガーは『デイリー・スター』紙に語っている。

「アイツも心の底では俺がアイツのことを愛しているって分かっているだろうし、アイツが思っているようなことを俺がしていないことを理解しているはずだよ。たとえ俺が本当にそういうことをしていたとしても、決して本気ではないということもね」

「解散してしまったのは残念だよ。(再結成は)実現しそうにないしな」とリアム・ギャラガーは続けている。「みんな金ばかりになっているんだ。俺は決して金に困っているわけじゃないからさ。俺はこの先1日でも何ヶ月でも、何年でも過ごすのに十分な金を持っているからな」

「残念に思うよ。人々に望まれているわけだし、俺としても、まだいいものを提供できると思っているからね。解散すべきじゃなかったと思っている。単なる口論の一つに過ぎなかったんだからさ」

「いいか、俺はいつだって準備できているんだ。今やっているソロの仕事を保留するなり、何だってする。なぜなら、オアシスを愛していたからね。俺はオアシスから生まれた男だし、それはノエルだって同じだよ」

リアム・ギャラガーは11月にUKでアリーナ・ツアーを行うことも決定しており、スロータイがサポート・アクトを務めることが発表されている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ