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ビリー・アイリッシュは過去に抱えていたメンタル・ヘルスの問題に言及して、幼い頃に自傷行為をしていた時期があったことを明かしている。

ビリー・アイリッシュは米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューに応じて13歳の時にダンス中に負った怪我について語っている。現在17歳のビリー・アイリッシュは当時について「鬱が始まったのはその時」だと振り返っている。

「穴に落とされたような感覚だったわ」と彼女は語っている。「あらゆる自傷行為をした時期だった。そんなことする必要なんてないのにね。けど、その根底には、自分は痛めつけられるべき存在だっていう思い込みがあったの」

「面白いことに、他の人たちが14歳の頃のビリー・アイリッシュについて考える時には、あらゆるいいことが起きたに違いないって思われてしまうわけでね。けど、私としては、いかに惨めだったかということしか考えられない。いかに取り乱していて、混乱していたかっていうことしか考えられないの。13歳から16歳になるまでの時期は本当に大変だったわ」

ビリー・アイリッシュはダンスのレッスンに参加する時に「ピチッとした服装」を着るのが嫌だったとして自分に自身が持てずに不安を抱えていたことを明かしている。

「ずっと自分の見た目に自信が持てずにいたわ」とビリー・アイリッシュは語っている。「それが私の(容姿に極度にこだわってしまう)醜形恐怖症のピークね。マトモに鏡を見ることすらできなかったわ」

メンタル・ヘルスの面では今が最もいい状態にあるとして、ビリー・アイリッシュは次のように続けている。「17歳の年は人生最高の1年かもしれない。17年目は気に入っているわ」

ビリー・アイリッシュは続けて、過去の自身と同じような問題を抱えている若いファンとの関わり方について次のように語っている。「時々、自分のショウで腕に傷のある女の子たちを見かけると、すごく胸が痛くなるの。私にとってはだいぶ前の話だから、もう傷跡も残っていないんだけどね。私はそういう女の子たちの何人かに、こう伝えたことがあるの。『自分に優しくするのよ』って。私には分かるから。私にもそういう時期があったの」

ビリー・アイリッシュはこれまでにもメンタル・ヘルスについての自身の考えを語ってきたことで知られている。ビリー・アイリッシュは先日、近しい友人たちへの信頼が揺らいでいることを明かして、セラピストだけが話をすることのできる唯一の存在だと語っているほか、米・公共広告機構によるメンタルヘルスについての会話を促すキャンペーン「シーズ・ジ・オークワード」にも参加している。

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