ビリー・アイリッシュのマネージャーはトム・ヨークが彼女に会った際に伝えた賛辞の言葉を明かしている。
レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークはビリー・アイリッシュのファンであることが知られており、先日、最近聴いている音楽について訊かれた際に彼女の挑戦的なアティテュードに賛辞を寄せている。
「ビリー・アイリッシュのことは好きだよ。自分の好きなことをやっていると思うしね。誰も彼女に指図するべきではないね」とトム・ヨークは先日、ビリー・アイリッシュについて語っている。
今回、ビリー・アイリッシュのマネージャーであるブライアン・マーキスは米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューに応じて、ビリー・アイリッシュがバックステージでトム・ヨークに会った際に彼から称賛の言葉を送られていたことを明かしている。
ブライアン・マーキスはトム・ヨークについて「想像通り気難しくてよそよそしい人」だったとした上で、トム・ヨークがビリー・アイリッシュに「君は最近だと興味深いことをやっている唯一の人だよ」と伝えたことを明かしている。
ビリー・アイリッシュの兄であるフィニアス・オコンネルはトム・ヨークからの賛辞について「誰かが君に言ってくれたことの中で一番クールな言葉だよ」とビリー・アイリッシュに伝えたという。
同じインタヴューの中で、ビリー・アイリッシュはツアーが自身に与える影響についても語っており、移動ばかりの生活が原因でパニックを引き起こしたこともあったと明かしている。
「また出かけなければいけないという事実を受け入れられないの」とビリー・アイリッシュは語っている。「終わりのない辺獄という感じね。終わりが見えないの。それは本当よ。ツアーには終わりが見えないの」
「それについて考えると、本当に吐き気がしてくる」とビリー・アイリッシュは続けている。「あまり吐いたりすることはないんだけど、不安から2回、吐いてしまったことがあるわ」
ビリー・アイリッシュは今月、レディング&リーズ・フェスティバルに出演することが決定している。
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